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知念「…なるほど。それで、その人に会ってお礼を言いたいんだ」

風磨「はい。そのトレーナーは、ジュカインを連れていたんです」

知念「あっ、そういえばそうかも…」

知念は、風磨が探しているトレーナーに心当たりがあるようだ。

風磨「その人は、俺たちと同じくこのマシンを使っていました」

知念「そうなんだ。最近、またダークポケモンという恐ろしいポケモンが現れ始めたから僕、もう怖くて(´・д・`)…」

マリウス「その人が、ダークポケモンを作った組織を壊滅に追い込んだそうです」

知念「そっか。そのトレーナーだけど僕、1週間前ぐらいに見掛けたよ」

風磨&マリウス「本当ですか( ゚Д゚)!?」

知念は頷いた。

知念の話によると、ハイリングフォレストビレッジで見掛けたらしい。

ハイリングフォレストビレッジは知念の故郷でもあり、伝説のトレーナーの故郷でもあるとのこと。

テレビの仕事から帰ってきた知念は家に帰る途中、ジュカインを連れたフード付きのマントを羽織ったトレーナーを見たという。

そのトレーナーはハイリングフォレストビレッジにある、ある施設に入ったそうだ。

マリウス「ポケモンを保護する施設?」

知念「うん。許可がおりないと、入れない施設なんだ。警備も厳重だし」

風磨「それで、そのトレーナーは今でもそこにいるんですか?」

知念「見掛けた次の日には、いなかったの。気になって訪れてはみたけど…」

ーーーーーーーーーー
〜1週間前…〜

伝説のトレーナーを見掛けた次の日、知念とフォッコはポケモンを保護する施設を訪れた。

入り口に入ると、目の前にはエレベーターだけだ。

知念『エレベーターも動かないし、帰ろうとしたら…』

「どちら様ですか?」

知念とフォッコが振りかえると、白い帽子に白いつなぎとズボンスタイル、右胸に赤い星のバッジをつけた黒髪で前髪に赤いメッシュがついた青年と彼のパートナーと思われるピカチュウ、バオップ、キマワリが立っていた。

「ここは関係者以外、立ち入り禁止ですよ」

知念「す、すみません!でも、探している人がいまして」

フォッコ「フォッコ!」

「探している人?」

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京川歌恋 - 分かりました!ありがとうございます! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9af56d7aaf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 京川歌恋さん» コメント、ありがとうございます。ですが、4もいっぱいですので準備が出来次第、移行します! (2019年8月29日 12時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
京川歌恋 - 移行おめでとうございます。ちょっとずつでいいので書いてくれると嬉しいです! (2019年8月29日 10時) (レス) id: 9af56d7aaf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#絵描き同盟さん» ありがとう(^^)!! (2019年8月4日 18時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#絵描き同盟(プロフ) - 移行おめでとうございます((o(^∇^)o)) (2019年8月4日 17時) (レス) id: f7da8a1665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2019年8月4日 9時

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