ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～4 (ページ32)

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デンヂムシが入ったネットボールが揺れて､しばらくすると揺れが止まった｡

風磨「スナッチ､成功!!」

エクレア「そんな…!」

風磨は､デンヂムシが入ったネットボールを回収した｡

錦戸「やったな!」

風磨「はい(^^)!!」

サンダース「サン(^^)!!」

エクレア「よくも､私のとっておきのダークポケモンを…モココ､ほうでんです!!」

モココ「モッコォ(｀ヘ´)～!!」

錦戸「ラスターカノンや!」

ルカリオ「グルッ!!」

モココ「モコッ( ﾟДﾟ)!?」

モココは､ほうでんを放とうとしたが､ルカリオが出したラスターカノンが

モココの目の前に来て攻撃を中断された｡

錦戸「ほな､トドメに行くで!」

と､錦戸は左手首についている黒いブレスレットのような物を見せた｡

エクレア「そ､それは( ﾟAﾟ )!?」

風磨「メガリング!?」

ポケモンをメガシンカすることができるアイテム､メガリングだった｡

真ん中の窪みには､キーストーンがはめられている｡

錦戸「話は後で､するで｡風磨､見ていてや」

風磨は頷くと､ポケホを出して動画モードにすると錦戸とルカリオを撮影し始めた｡

錦戸「真の力よ､ここに解き放て!!ルカリオ､メガシンカや!!」

錦戸のメガリングのキーストーンが強く光だして､ルカリオの右手首に

つけているルカリオナイトと共鳴し､光だした｡

すると､ルカリオが光に包まれる｡

ルカリオ「グオォーッ!!」

光が消えて､ルカリオの姿が変わり､後頭部の房が伸びて手足に黒い模様が浮かび､

房と手足の先端が赤茶色になり､手の甲の爪は前方に尖り､足の甲からも爪が伸びて

メガシンカした姿・メガルカリオになった｡

エクレア「嘘でしょう…?メガシンカなんて( ; ﾟДﾟ)…」

モココ「モコ( ; ﾟДﾟ)…」

エクレア「で､でも!それぐらいで､負けません!!モココ､ほうでん!!」

錦戸「ルカリオ､はどうだんや!!」

ルカリオ「グールーッ!!!!!!」

メガルカリオの手から水色の波動の玉が出てきて､メガシンカした影響で

玉が大きくなって､大きなはどうだんを作った｡

そして､モココに放った｡

モココ「モコォ(＞_＜)～!!」

エクレア「モココ( ; ﾟДﾟ)!!」

パワーアップした､はどうだんを受けたモココは吹っ飛ばされて倒れた｡

モココ「モコ(@_@)…」

モココは目を回し､戦闘不能になった｡