ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～4 (ページ29)

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その頃､カランコエ地方では…3 ページ29

裕翔「ちょっと､ツバキシティとリンドウシティの間の道路が気になるな｡コンテストと関係ないけど､行ってみよう」

ゴルダック「ダック!!」

裕翔とゴルダックは､ツバキシティとリンドウシティの間の道路に行ってみることにした｡

それから､歩いて5分後｡

裕翔「通行止め?」

裕翔の目の前には､『通行止め』の看板があった｡

裕翔「ここに､ダークポケモンが現れたんじゃ…」

河合「ちょっと､ここは立ち入り禁止です」

そこへ､河合がとヘルガーが現れた｡

裕翔「あの､ここにダークポケモンが現れたって本当ですか!?」

河合「そうですけど…」

裕翔「俺､レーゲン地方にある出版社・アルト出版社のジャーナリストを勤めている中島裕翔と言います｡こっちは､パートナーのゴルダック」

ゴルダック「ダック!」

裕翔は､名刺を差し出した｡

河合「リンドウシティのジムリーダーで､ダークポケモンの調査をしている河合郁人です」

河合も､名刺を差し出した｡

裕翔「俺はポケモンコンテストの記事を担当しているのですが､うちの会社にダークポケモンを追っているジャーナリストがいるんです｡その人にも伝えたいので､話を聞かせてくれますか?」

河合「分かりました｡ですが､テレビの中継が終わってからでもよろしいでしょうか?」

裕翔「テレビの中継でしたら､ポケホの録音機能を使いますので､大丈夫です」

すると､加藤と小山がやって来た｡

加藤「河合さーん､ダークポケモンが現れた場所に…裕翔くん!?」

裕翔「加藤さん!?小山さん!?」

河合「お知り合いですか?」

裕翔&加藤&小山「(頷く)」

河合「そうですか」

裕翔は以前､テレビ収録の時に取材に訪れており､加藤と小山と知り合ったそうだ｡

知り合ったのは､1度だけだが｡

加藤「河合さん､ダークポケモンが現れた場所に案内してくれますか?」

河合「分かりました」

裕翔「俺も行きます」

ゴルダック「ダック!」

河合の案内で､裕翔・加藤・小山はダークポケモンが現れた場所に行くことになった｡