ポケモンF&M〜ダークポケモンをリライブせよ!〜4

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風磨「お前､シャドーの幹部か?」

エクレア「ふふふ､いかにも｡私､シャドー幹部四天王のリーダーにして電気使い､エクレアでございます」

モココ「モコッ(｀ヘ´)!!」

エクレアとパートナーのモココが､行く手を阻む｡

マリウス「(小声で)風磨くん､僕と知念くんでポケモンを取り返すよ｡風磨くんは､あの人を倒して」

ニンフィア「フィア(｀ω´)!」

風磨「…分かった｡ここは､任せとけ」

マリウス「知念くん､行こう」

知念「うん!行こう､フォッコ」

フォッコ「フォッコ!」

フォッコは､知念の肩の上に乗った｡

マリウス､知念､ニンフィア､フォッコは先を進んだ｡

どんどん進むと､最奥部の扉が見えた｡

マリウスと知念は「せーの!!」と､扉を開けた｡

「あら､ここまで来たのね」

ピンクのポニーテールに白いノースリーブワンピースに､黒いスパッツの少女｡

スケッチブックに描かれた少女と同じだ｡

マリウス「君も､シャドー幹部四天王なの!?」

ファタ「そうよ｡あたしは､ファタ｡フェアリー使いよ｡この子は､パートナーのクチート」

クチート「チート(｀ヘ´)!!」

マリウス「フェアリー…使い」

知念「奪ったポケモンを返してもらうよ( ｀д´)!!」

フォッコ「フォッコ(｀ヘ´)!」

ファタ「あー!!フォッコ!!あなた､あたしが電話中に逃げ出したのね(＃｀皿´)!!」

フォッコはファタが電話で持ち場を離れた時､部屋にあった壁にかけてあったピッキングの工具を取るため､木箱を利用して上がっていき､工具を口にくわえた｡

そして､鍵の錠前を開けて(ピッキングの工具は､元の場所に戻しました)､誰もいないことを確認してから､そっと出た｡

マリウス「奪ったポケモンたちはどこ!?」

ニンフィア「フィア(｀ω´)!」

ファタ「教えるもんですか｡それに､あたしの可愛い部下をよくもやってくれたわね」

ファタの部下というのは､ダーク・コアルヒーを持っていたエリーゼだ｡

ファタ「彼女の仇､あたしが討つわ」

クチート「チート(｀ヘ´)!」

マリウス「知念くん､下がって」

知念は頷くと､後ろに下がった｡

風磨VSエクレア､マリウスVSファタのバトルが始まったーーー!!

VSシャドー幹部四天王､稲妻女王・エクレア〜前編〜 1→←12

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