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マリウスは､傷ついたポニータを優しく抱きしめた｡
マリウス「玄樹､ごめん｡実は僕のポニータ､移動要員なのね｡だから､バトルには不向きで…」
玄樹「なーんだ!それ､早く言えばいいのに!」
マリウス「どういうこと?」
玄樹「俺､実はイーブイでもミミロルでも良かったんだ｡正直に『ポニータはバトルが苦手なんだ』って､言えば良かったのに」
マリウス「でも､言いづらかったもん…」
マリウスは「お疲れ様」と言って､ポニータをボールに戻した｡
風磨「マリウス｡俺たちはこれからオアーゼシティへと向かうが､そこにはバトルトレーニングをする施設があるらしい」
風磨がマリウスと玄樹の元に来て､言った｡
風磨「俺は､そこでバトルの特訓をしていた時期があって､何人ものバトルコーチに勝つほどの実力を身に付けた｡お前､そこで特訓しながら使命をこなしていくというのはどうだ?」
玄樹「俺も､それがいいと思う!」
マリウス「風磨くん､玄樹…」
マリウスは少しの間､黙っていたが､
マリウス「分かった､そうするよ(＾∇＾)!」
と頷いた｡
玄樹とのバトルを終えて彼と別れた風磨とマリウスは､
マリンハーバーにあるポケモンセンターに来た｡
風磨「ジョーイさん､お願いします」
ジョーイ「お預かりします」
風磨とマリウスはジョーイさんに手持ちポケモンを預けると､
手持ちポケモンが回復するまで､ソファーに座って待つことにした｡
マリウス「ねぇ､風磨くん」
風磨「うん?」
マリウス「ここからオアーゼシティまで､どれぐらいかかるの?」
風磨「歩くと､1時間は掛かる」
マリウス「え〜!?」
風磨「レーゲン地方は砂漠が多い地方だからな｡どこも歩けば､1時間以上は掛かるんだ｡お前はポニータがいるから､15分〜30分は行けるだろ」
マリウス「じゃあ､風磨くんは?移動用のポケモン､持っていないじゃない｡また､副所長のウィンディを借りるの?」
風磨「いや､ある物を頼んだ｡そろそろ､来るはずだが…」
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セーラーローズ(プロフ) - めるたん.°@ジャニオタ部さん» ありがとうございます(^o^)! (2019年5月14日 18時) (
レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
めるたん.°@ジャニオタ部(プロフ) - 私も幼い頃からポケモンが大好きです！移行先でも、楽しく読ませていただきます！頑張ってください！ (2019年5月13日 22時) (レス) id: ffae8e5922 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - セーラーローズさん» 私は好きでイラストばかり描いていますが、やはり上手くなるには、どんなに下手でも最後まで作品を完成させる事が大事らしいです。小説も同じかもしれませんが、気に入らないと消してしまう気持ちはよくわかります！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: c3a7a6d914 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 湯千五イなみさん» ただ､上手くいかなかったり､進まないときは作品を削除するんですよね(´・_・`)｡この前も､就活優先でサボっていたので何がなんだか分からなくて､消しちゃいましたね(T^T)｡やっぱり､続けないとダメですね! (2019年2月20日 23時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 湯千五イなみさん» ポケモンは昔から見てますし､ゲームもやったことがあるので､すらすらと書けますね｡ファイアーエムブレムシリーズも好きなので､すらすらと書けるんですよね｡ (2019年2月20日 23時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セーラーローズ | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2019年2月20日 19時
