ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～6 (ページ37)

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中丸「そっか｡それより､手越…」

手越『何?』

中丸「コヤシゲ宛てに､宅配便が届いたじゃない?」

手越『あっ､届いたんだ(*^^*)!良かった(*^^*)!』

中丸「それは､いいよ｡何で､俺のオーラ・スキャンのチップが無いわけ(｀ヘ´)!?」

手越『まさか､中丸くんまでカランコエ地方に行くとは思わなかったもん(-_-;)…｡もしかして､中丸くんもカランコエ地方にとどまるわけ( ﾟдﾟ)?」

中丸「明日の夕方には帰るよ｡カランコエ地方には時々､来てコヤシゲに協力するからさ」

手越『りょーかい(^-^)♡あっ､中丸くんの分のオーラ・スキャンのチップは､まっすーに渡しておいた｡まっすー､明日カランコエ地方に行くって言っていたし｡中丸くんに会ったら渡しておいて､って伝えてあるから｡もちろん､まっすーにも渡してポケホに入れさせておいたよ(^^)』

それを聞いた中丸は「良かった…」と､安堵した｡

手越『じゃあ､準決勝が始まるから切るね～｡何かあったら､連絡よろしく(^-^)!シゲにも伝えておいて!』

小山&中丸「OK!!」

プラスル「プラ(^-^)!」

マイナン「マイ(^-^)!」

バクオング「バク(^-^)!」

手越『じゃあ､またね(*^^*)!チャオ(*^^*)!』

エモンガ『エモ(*^^*)!』

ヒバニー『ニバッ(*^^*)!』

手越との通信を終えて､パソコンが切れて画面が消えた｡

中丸「良かった(^_^;)…俺だけ､オーラ・スキャンが使えないかと思ってた…」

小山「けど､この機能があれば一発でダークポケモンだって分かるしな｡黒いオーラが､ダークポケモンだって､手紙に書いてあったな」

小山と中丸が頷きあった､その時｡

加藤の声「小山～､中丸～!サボるな～､戻ってこーい(｀ヘ´)!!」

小山「げっΣ( ﾟДﾟ)!シゲだ!」

中丸「戻ろっか(ーー;)…」

プラスル「プラ」

マイナン「マイ」

バクオング「バク」

加藤の声がしてビビった小山と中丸は､

プラスル､マイナン､バクオングと一緒に

加藤がいるキッチンへ戻っていった｡

その頃､リンドウバトル競技場のゲストルームにいる

山田と知念はというと…｡

山田「はぁ～～～～っ(-_-;)…」

知念「どうしたの?ため息なんてついて」

フォッコ「フォッコ(´・д・｀)?」

オシャマリ「シャマリ(´・д・｀)?」

アゲハント「アゲ(´・д・｀)?」

山田「だってさ､これが終わったら俺は優勝ペアにインタビューする仕事があるんだよ｡『バトル通信』の」