ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～5 (ページ38)

今日:6 hit、昨日:18 hit、合計:3,985 hit

3 ページ38

高地「自ら､受けにいった形ですけどね!俺､『ポケモーニング・ナウ』も毎日チェックしているので(^-^)!」

中丸「そっか(*^^*)!明日､楽しみにしてるよ(*^^*)!」

バクオング「バク(*^^*)!」

高地「あと､中丸くん…大変､お願いしづらいのですが」

中丸「うん?」

高地はベンチから立ち上がると､中丸の方を向いた｡

高地「タッグバトル大会が終わったら､俺とバトルしてくれませんか?」

中丸「えっΣ( ﾟДﾟ)!?でも､俺…」

高地「俺､ボイパのチャンピオンである中丸くんとバトルしたかったんです!確かに､中丸くんには敵わないとは承知しています｡けど､中丸くんに今の俺の実力をぶつけたい!!」

高地は「お願いします!」と頭を下げた｡

しばらくして､中丸が口を開く｡

中丸「…分かった､いいよ｡じゃあ明日の早朝､バトルを引き受けよう」

高地「ありがとうございます(^-^)!!」

中丸「けど､手加減はしないからね!」

バクオング「バク(｀ω´)!」

高地「はい(^-^)!!」

トゲデマル「マチュ(^-^)!!」

明日の早朝､中丸とバトルすることになり

高地は「よっしゃ～!!」とガッツポーズして喜んだ｡

ジェシー「聞いちゃった､聞いちゃった～」

高地「ジェシーΣ( ﾟДﾟ)!?」

すると､ジェシーが壁からひょっこり現れた｡

高地が控え室から出ていくのを見掛けたジェシーは､

気になって着いてきたのだった｡

ジェシー「中丸くんとバトルだって!?俺､見たいな～」

高地「べ､別にいいけど(-_-;)…早朝だよ?」

ジェシー「早起きするって!」

中丸「あははは(^_^;)…」

高地とジェシーのじゃれ合うのを見て､中丸とバクオングは微笑む｡

中丸「あっ､良かったら俺のポケモンスクール時代の写真､見る?俺､実は亀梨と上田と親友なんだ(^-^)!」

高地&ジェシー「見ます見ます!」

中丸は紫色の手帳から写真を取り出すと､

高地とジェシーに見せた｡

高地「うわっ､右から2番目にいるのが中丸くん?学ラン､着てるし!」

ジェシー「加藤くんと小山くんも!ブレザーの制服だ!」

中丸「俺と上田はレーゲン地方出身で､カメ達とはカランコエ地方で行われたポケモンハイスクール・キャンプで出会ったんだよ｡あの時は楽しかったな(^-^)!」

中丸は高地とジェシーに､写真を見せながら

加藤､小山､増田､手越､亀梨との出会いや思い出などを話した｡

高地「そういえば､大我は?」

ジェシー「じゃんけんに負けて､サイン色紙を買いにフレンドリーショップに行ったらしいよ」