ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～5 (ページ28)

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慎太郎「きょも､この人を医務室に連れていった方がいいよね?」

大我「うん｡(有岡に)立てますか?医務室に行きましょう!俺たちが支えるので」

有岡「あっ､ありがとう…」

有岡は大我と慎太郎に手を差しのべられ､

2人の手を掴み､ゆっくりと立ち上がる｡

有岡は大我と慎太郎に支えられて､医務室へと向かった｡

そして､医務室に到着後｡

慎太郎「失礼します!ジョーイさん!この人､腰を打ったらしいので見てくれますか!?」

ジョーイ「大変Σ( ﾟДﾟ)!すぐに見ますね!」

有岡は治療ベッドに座り､ジョーイさんに

打った腰を見せてもらった｡

大我「うわ､痛そう…」

慎太郎「誰かに､やられたんですか!?」

有岡「そ､それは…」

樹『きょも～!』

ジェシー『慎太郎～!』

すると､廊下からジェシーと樹の声がした｡

控え室に戻らないから､心配して探しに来たのだろうか?

そう思った大我と慎太郎は､医務室の扉を開けて

自分たちを探しているジェシーと樹が近くに

いるのを見つけた｡

大我「ジェシー､樹!」

慎太郎「こっちだ!」

大我と慎太郎は手招きしながら､ジェシーと樹を呼んだ｡

ジェシーと樹は「良かった､無事だったんだ!」と､

大我と慎太郎に駆け寄り､医務室に入った｡

ジェシーと樹は､大我と慎太郎に

リンドウ競技場の廊下に不審者が現れたことを話した｡

慎太郎「マジかよΣ( ﾟДﾟ)!?」

大我「で､不審者は捕まったの?」

樹「今､加藤くんと小山くん､中丸くんが不審者を探している｡不審者が捕まるまでは､控え室から出ちゃダメだって」

ジェシー「でも､大我も慎太郎も戻ってこないから不審者と鉢合わせしたんじゃないかって心配して探したんだ(-_-;)…｡けど､無事で良かった(*^^*)!」

慎太郎「そっか」

大我「心配してくれて､ありがとう(^-^)」

樹「(有岡を見て)あれ､この人は…?」

大我と慎太郎は､腰を打って倒れている

有岡を発見して医務室に運んだことを話した｡

ジェシー「そっか｡Are You OK?(大丈夫ですか?)」

有岡「うん､さっきは運んでくれてありがとう(^_^;)｡俺は､有岡大貴｡君たちは､タッグバトル大会の出場選手?」

樹「はい｡俺は､田中樹｡ストックタウン出身のトレーナーです(^-^)」

ジェシー「ジェシーです(^-^)!」

慎太郎「俺､森本慎太郎(^-^)!」

大我「京本大我です(^-^)」

有岡「そっか､よろしくな(^-^)!」