ポケモンS&K～ダークポケモンを調査せよ!～5 (ページ17)

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タイムリミットは10分!?コヤシゲと中丸よ､トラブルを解決せよ! 1 ページ17

タッグバトル大会の1回戦､終了後…｡

有岡「1回戦､どのバトルも熱くて感動したな～!な､カエンジシ(^^)?」

カエンジシ♂「ガウ(^^)!」

廊下を歩いている茶髪の青年で､中丸と同じく

レーゲン地方から仕事でやって来たアルト出版社の

ジャーナリスト・有岡大貴がパートナーの

カエンジシ♂に1回戦のバトルの感想を述べていた｡

有岡「2回戦の前に山田と知念のいる部屋(ゲストルーム)に､行くか」←山田のポケモンスクール時代の先輩

カエンジシ♂「ガウ(^^)!…ガウ?(・・?」

有岡「どうした?カエンジシ…あっ」

カエンジシ♂が止まって､何かを見つめていた｡

有岡がカエンジシ♂が見つめている方向を見ると､

黒い帽子を被った､会場のスタッフらしき男が

部屋の扉(選手達の控え室じゃない)を少し開けて覗いていた｡

有岡「(会場のスタッフさん…か?)」

その頃､1回戦の最終試合を終えた大我&慎太郎ペアは

カランコエ一行や2人以外のSixTONESが待つ

控え室へと向かっていた｡

慎太郎「っていうか､オープニングに山田くんと知念くんがサプライズで出るなんて運命かつラッキーじゃない(≧▽≦)!?」

大我「本当だよね(*^^*)!歌も上手かったし､かっこよかったし(≧▽≦)!」

慎太郎「出た途端､控え室にいた女子トレーナー達が『キャーキャー(≧▽≦)』騒いでいたよな(^_^;)」

大我「俺たち(自分と慎太郎､カランコエの健人と風磨)もだけどね(^_^;)…」

慎太郎「なぁ､タッグバトル大会が終わったら健人と風磨を誘って裏口で待って､山田くんと知念くんのサインを貰って握手してもらおうぜ(^-^)!」

大我「えぇ～､さすがに無理でしょ｡二人とも大人気だし､ボディーガードのルガルガンもいるって聞いてるし…｡それに､女子トレーナー達が沢山､集まってきてそう(^_^;)…」

芸能人好きの慎太郎が､やまちねに握手したいことや

サインを貰いたいと言うのに対し､

大我は､やや心配気味だ｡

そんな話をしながら､控え室に向かっていると…｡

「うわぁっ(＞_＜)!!」

ドカッ!!

叫び声と共に､大きな音が聞こえた｡

大我と慎太郎は顔を見合わせてから､

叫び声と大きな音がした方へ走り出した｡

有岡「ううっ(＞_＜)…」

大我「大丈夫ですかΣ( ﾟДﾟ)!?」

大我と慎太郎が向かうと､腰を抑えて倒れている有岡がいた｡

大我と慎太郎は急いで､倒れている有岡に駆け寄る｡