ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ34)

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増田「俺はホウエン地方から移住した方だけど､5年もレーゲン地方に住んで､いつしか自分の第2の故郷だと思うようになったよ｡レーゲン地方を襲って支配しようとするシャドーは許せないけど､カメの故郷であるカランコエ地方を襲おうとするシャドーはもっと許せない!」

パチリス「チパ( ｀ー´)!」

コヤシゲ「まっすー…」

亀梨「上田…中丸…」

増田と上田と中丸は､カランコエ地方に送り込まれたシャドー…ソニアとディーン､

そして､重岡と勝利のスナッチマシンを偽物とすり替える形で奪ったシャドーの教官､エルダを倒して､

カランコエ地方の平和を守る事を誓った｡

それを聞いたコヤシゲと亀梨は…｡

加藤「俺と小山は元々､シャドーを捕まえるためにカランコエ地方に来たんだ!俺らにとって､思い入れのあるカランコエ地方をクロッカス団に協力するシャドーなんかに､支配させてたまるもんか(｀ヘ´)!」

デデンネ「デデネ(｀ヘ´)!」

小山「そうだよな!皆となら怖くないし､俺達でシャドーに立ち向かって捕まえて､シゲとレーゲン地方に帰る(｀ヘ´)!」

プラスル「プラ(｀ヘ´)!」

マイナン「マイ(｀ヘ´)!」

亀梨「お前ら…ありがとな(^-^)｡そうだ｡俺達の友情と絆､勇気､希望の光｡そして大切な存在､大切な人の為に｡どんな悪､闇が来ようとも…」

NEWS&KAT-TUN「俺達は､負けない!!」

NEWSとKAT-TUNは顔を見合せ､頷き合う｡

中丸「で､チーム名はどうする?」

小山「カランコエヒーローズとか?」

加藤「却下!カランコエ地方の出身は､カメだけだろ(ーー;)…」

増田「レーゲンヒーローズは?」

上田「レーゲン地方の出身は､俺と中丸だけだぜ(￢_￢)?」

亀梨「…ブレイブヒーローズはどうだ?」

加藤「ブレイブ､って勇敢を意味する言葉か?」

亀梨「あぁ｡勇敢なトレーナーは､悪にも立ち向かって戦えるからな｡俺達も､そうだろ?」

小山「いや､俺はビビリで怖がりなんだけど(ーー;)…」

中丸「お､俺も(ーー;)…」

上田「お前ら､情けねぇな!ヒーローらしく､シャキッとしろ(｀ヘ´)!」

小山&中丸「す､すみません(ーー;)…」

亀梨「よし!じゃあ､皆…」

亀梨が中央に手を出すと､加藤､小山､上田､中丸､増田の順番に手を置いた｡

亀梨「俺達が…!」

NEWS&KAT-TUN「ブレイブヒーローズ(^-^)!!」

ポケモン達「キャッキャッ(*^^*)!」

こうして､カランコエ地方の闇に立ち向かう､正義のヒーローチームが誕生した…!