ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ22)

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小山「だけど､トレニアシティじゃないといいな｡明日､ポケモンコンテストが開催されるわけだし(ーー;)…」

プラスル「プラ～(´・Д・｀)…」

マイナン「マイ～(´・Д・｀)…」

上田「いや､どこも襲わないでほしい事を祈るばかりだろ(ーー;)」

中丸「確かに(ーー;)…」

加藤「ネイティオ｡ノイズが､次に襲う街はどこか探ってほしい｡恐らく､明日だと思うんだ」

ネイティオ「ティ!」

加藤に頼まれると､ネイティオの右目が光った｡

ネイティオ「ティ!」

ネイティオはカッ!と､右目を見開くと壁に映像が映し出された｡

河合「ここは…ナナカマドシティだ!」

NEWS&KAT-TUN「ナナカマドシティ!?」

ラウール「戸塚くんと舘さんのいる街だ!」

深澤「大変だ!2人が危ない!」

次にノイズが襲うと思われる街がナナカマドシティと知り､一同はパニックになってしまう｡

七五三掛「あの!明日､俺に行かせてください!」

NEWS&中丸&ラウール「七五三掛くん!?」

亀梨&河合&深澤「しめ!?」

上田「七五三掛!?」

七五三掛「舘くんも戸塚くんもナナカマドシティも街の人々も､俺がノイズから守ります!あの街は､俺にとって思い入れのある街なんです!」

深澤「しめ…」

七五三掛「2年前､ポケモンコンテストの練習の休憩中に舘くんに会おうとナナカマドシティを訪れました｡そこでこの街にある､竜の祠を舘くんが案内してくれて｡コンテストの息抜きにって､ここで沢山のドラゴンのポケモン達と一緒に楽しく過ごして…｡そんな素敵な場所がある街を､めちゃくちゃにさせるわけにはいかない(｀ヘ´)!」

亀梨「…河合｡ここは､しめに任せないか?しめは5年前､ポケモンコンテスト・スイートカップで優勝した経験もあるし､グランドフェスティバルの成績も優秀だったんだ｡それに3年前､俺と親友(手越)と一緒にスナッチ団に立ち向かって戦ってくれたんだよ｡しめなら､ノイズを捕まえることが出来るかもしれないし」

七五三掛「…だけど､追い返す形になったらごめんなさい」

亀梨「まぁ､そうなったら仕方ないか(ーー;)…」

河合「分かりました｡しめ､お前に任せる｡明日､ノイズが現れるかどうか分からないけど､よろしく頼む!」

七五三掛「任せてください(｀ω´)!」

アップリュー「リュ～(｀ω´)!」

深澤「それで､どうします?戸塚くんと舘さんには､この事を知らせますか?」

河合「うーん…とりあえず､伝えておくか｡信じてくれるとは思うけど」