ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ21)

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ラウール「メ､メロディアスって､音楽グループのΣ( ﾟДﾟ)!?し､失礼しました(＞_＜)!」

音楽グループ『メロディアス』のメンバーで､元ポケモンコーディネーターである七五三掛を知らず､

しかも､深澤と親しい仲であることを知らなかったラウールは頭を下げて､謝罪した｡

七五三掛「謝らないで…別に､気にしていないから(^_^;)…」

ラウール「は､はい｡僕､リンドウジムのジムトレーナーのラウールです!よろしくお願いします(^-^)!」

七五三掛とラウールは挨拶しながら､握手した｡

上田「っていうか､七五三掛｡何で､ここに来たんだよ?」

エビワラー「ワラ?(・・?)」

七五三掛「あっ､すみません(^_^;)!実は皆さんがポケモンセンターを出ていくのを見掛けて､ちょっと気になったので｡そしたら､リンドウジムに入っていったので何があったんだろう?って､追いかけちゃいました(^_^;)…」

中丸「そうだったんだ(^_^;)」

バクオング「バク(^_^;)…」

亀梨「河合､話してもいいよな?」

河合「はい」

亀梨「しめ｡さっき､トレニアジムのジムリーダーから連絡があったんだ｡そこで…」

亀梨は二階堂がパトロール中にノイズに遭遇したこと､

ノイズとのバトルで苦戦している途中で嶺亜が助けに来てくれたこと､

ノイズがダークポケモンを使ってきてシャドーの仲間かもしれないということを､七五三掛に話した｡

七五三掛「嶺亜が､たまたまトレニアシティにいたんですね!にぃに(二階堂)も､リーフィアも怪我が無くて良かった(^_^;)…」

アップリュー「リュ～(*^^*)!」

上田「だが､ノイズを見て『動きなどが､誰かに似ている』と中村は違和感を感じていたらしい｡俺は明日､中村に会って話を聞こうと思っている｡ポケモンコンテストが開催される､トレニアシティに行きながらな」

エビワラー「ワラ!」

七五三掛「だけど､ノイズは街を襲おうとしているのでしょう?次は､どこを狙うのか…」

加藤「俺の出番みたいだな｡ネイティオ､出てこい!」

ネイティオ「ティ(^-^)!」

加藤がモンスターボールを出して開閉スイッチを押すと､ネイティオが出てきた｡

七五三掛「ネイティオ!久しぶり(^-^)!」

アップリュー「リュ～(^-^)!」

ネイティオ「ティ(^-^)!」

増田「ネイティオの未来を見る能力で､ノイズが次に襲う街を探るということね(^^)!」

パチリス「チパ(^^)!」

加藤「うん｡それを知って先回りすれば､ノイズを捕まえられるはずだ」