ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ18)

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それは昨日､亀梨とジムリーダーと四天王がポケモン協会に集合して､

ジムリーダー会議が行われて終わった時の事だった｡

二階堂「会議が予定よりも早く終わったな｡急いで､ジムに戻らないと!」

リーフィア「リ～!」

塚田「あっ!二階堂!ちょっといい?」

ルチャブル「ルチャ!」

ジムを予約しているジャニーズWESTとSexyZoneが待っているので､

トレニアシティに戻ろうとした二階堂は突然､塚田に呼び止められた｡

二階堂「どうしたの?塚ちゃん?俺､急いでいるんだけど(^_^;)…」

塚田「ごめんごめん!出来るだけ､手短に話すから｡あのさ､さっき会議で俺がシャドーの女(ソニア)に襲われた話をしたじゃん?あの時は細かく話さなかったんだけど､シャドーの女が俺に繰り出してきたのはゴチミルだったんだ｡俺が､かくとうタイプのポケモンだと知って繰り出したんだと俺は推測しているんだよね」

二階堂「かくとうタイプのポケモンに対して､効果抜群のエスパータイプのポケモンを出してきたっていうこと?」

塚田「うん｡これも俺の推測だけど､シャドーの奴等は事前に俺を調べあげてから襲ったんだと思うんだ｡それは俺だけじゃないと思う｡シャドーの奴らが俺らを襲う時は､ジムリーダーの得意とするタイプを狙って､俺らが使うタイプの相性の良いタイプのポケモンを使ってくると思うんだ」

戸塚「えっ!?塚ちゃん｡それ､マジなの( ﾟдﾟ)?」

チルット「チル?(・・?)」

宮田「ヤバいな｡俺らも気をつけないと…」

エーフィ「エーフィ( ｀ー´)!」

そこへ､通りかかろうとした肩の上にチルットを乗せた戸塚と､

エーフィを連れた宮田が塚田の話を聞いて気になり､やって来た｡

塚田「あっ､宮っちとトッツー｡あくまでも俺の推測だけどね…」

戸塚「くさタイプは､効果抜群のタイプが多いからね｡特にニカは､気をつけないと」

二階堂「うん､分かっている｡だけど､ほのおタイプだろうが､ひこうタイプだろうが､こおりタイプだろうが､むしタイプだろうが､どくタイプだろうが､負けてたまるもんか(｀ヘ´)!」

リーフィア「リ～(｀ヘ´)!」

宮田「ニカ､相変わらず負けず嫌いだな(^_^;)…」

横尾「おい､二階堂!何やってんだよ!トレニアシティに行くんだろ!?送ってやるから､早く来いよ( ｀ー´)!」

ブラッキー「ブラッキー( ｀ー´)!」

チラチーノ「チノ(^_^;)…」

二階堂「あっ､横尾さん!今､行くよ(^_^;)!」

リーフィア「リ～(^_^;)!」