ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ17)

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ブーバー「ブーバー(@_@)…」

リーフィア「フィア!!」

穴から出てきてブーバーを突き上げたリーフィアは､

かっこよく着地して､突き上げられて落とされたブーバーは目を回して倒れた｡

二階堂「やったぞ!リーフィア､お疲れさん!よく頑張った(*^^*)!」

リーフィア「フィア(*^^*)!」

苦戦もあったが､ノイズのブーバーに勝利したリーフィアを二階堂は労った｡

二階堂「嶺亜もサンキューな…嶺亜?」

ラブカス「ラブ?(・・?)」

嶺亜「(あの黒いスーツの人､何かあの人に似ている…｡俺の気のせいかな?)」

二階堂「おーい､嶺亜?」

嶺亜「あっ､二階堂くん｡何でもないです(^_^;)!」

二階堂「そっか｡って､あれ!?アイツ(ノイズ)がいないΣ( ﾟДﾟ)!?ちっ､逃げられたか( ｀ー´)…」

二階堂と嶺亜は周囲を見渡すと､ブーバーが倒されてマズイと思ったのか､

ノイズは逃げられてしまったらしい｡

二階堂は捕まえられずに悔しかったのか､舌打ちをした｡

あの後､トレニアシティに逃げた女性が呼んだ警察と､

二階堂が心配になった向井が駆けつけて(嶺亜は､二階堂の所に行く前に絵描きの道具を向井に預からせていた)､

二階堂は先程の出来事を警察に話して､ダークポケモンのブーバーを引き渡したのであった｡

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河合「くさタイプの相性の悪いほのおタイプのブーバーを出してきたのか…」

深澤「ノイズって奴､かなり卑怯だな(ーー;)…」

亀梨「二階堂｡そのブーバー､本当にダークポケモンだったのか?」

二階堂『間違いありません｡ダークファイア?っていうダーク技らしき技を使っていたし､目付きも悪かったです｡物凄い強さでした｡嶺亜が来てくれなかったら､どうなることかと(ーー;)…』

上田「中村が!?アイツ､たまたまトレニアシティにいたのか…」

二階堂『この事だけどさ｡アイツら(ジャニーズWESTとSexyZone)には､言わない方がいいよな｡もし､話したら首を突っ込むかもしれないし､気にするかもしれない｡それに､明日はポケモンコンテスト・トレニア大会があるからさ』

河合「あぁ､そうだな…」

亀梨「それにしても､二階堂｡たまたまとはいえ､くさタイプに相性の悪いほのおタイプのポケモンの対策として､リーフィアにじめんタイプの技を覚えさせていたとはな｡感心したぞ」

二階堂『ありがとうございます｡まぁ昨日､ジムリーダー会議の後に塚ちゃんに言われまして…』