ポケモンブレイブヒーローズ～カランコエ地方と6人の男～ 8 (ページ13)

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女性「へ､変なスーツを着て､ヘルメットをか､被った変なのが､私を襲って､来たんです…(＞_＜)!」

二階堂「変なスーツにヘルメットを被った…(昨夜､亀梨くんが通達のメールで来たヤツだ!)」

女性があたふたしながらそう言うと､二階堂は亀梨から来た通達のメールの内容を思い出して確信した｡

二階堂「(昨日のアザミシティに続いて､次はトレニアシティを襲う気かよ!?そうはさせねぇ!)ここは俺に任せて､あなた(女性)はトレニアシティに逃げてください!」

リーフィア「フィア( ｀ー´)!」

女性「わ､分かりました…!」

二階堂に促された女性は頭を下げると､トレニアシティへと走っていった｡

トレニアシティに向かう女性を見送った二階堂は､

リーフィアと共に､女性が襲われた場所へと向かう｡

二階堂「あ…!?」

現場に着いた二階堂の目の前には､黒いスーツを身に纏い､

黒いヘルメットを被った人物・ノイズが歩いてきた｡

二階堂「さっきの女性を襲ったのは､お前か(｀ヘ´)!?」

リーフィア「フィア(｀ヘ´)!?」

ノイズ『だったら､何だと言う?お前は､何者だ?』

二階堂「俺はトレニアジムのジムリーダー､二階堂高嗣!」

ノイズ『ジムリーダーか…』

二階堂「昨日､アザミシティを襲おうとしたんだろ!?次は､俺の街であるトレニアシティを襲う気だな!?この先は､行かせないぞ(｀ヘ´)!」

リーフィア「フィア(｀ヘ´)!」

ノイズ『何の事だか…』

二階堂「とぼけるな!だったら､ポケモンバトルでお前を捕まえるまでだ!行け!リーフィア!」

リーフィア「フィア(｀ヘ´)!」

ノイズに､ますますムカついた二階堂は指示すると､

リーフィアは出てきて､バトルフィールドに立った｡

ノイズ『お前の相手などしている暇はないが…まぁ､いいだろう』

ノイズは黒いモンスターボールを投げると､ポケモンを繰り出した｡

ブーバー「ブーバー(＃｀皿´)!!」

二階堂「(くさタイプと相性の悪いほのおタイプのブーバーを出してきたか!うん?だけど､あのブーバーの目付きが悪い…もしや､ダークポケモン!?)」

二階堂はノイズが繰り出したブーバーが目付きが悪い事に気づき､ダークポケモンかと疑う｡

ノイズ『いかないなら､我から行くぞ｡ブーバー､ダークファイア!!』

ブーバー「ブーバー!!(ダークファイア)」

二階堂「リーフィア!かわして､やどりぎのタネ!!」

リーフィア「フィア!フィーア!!(かわしてから､やどりぎのタネ)」