【おそ松さん】松野セラピー、始めました【セラピー松】

お客様9　小鳥遊紫紅様 ページ10

※カラ松事変直後と思ってお楽しみ下さい




(今回はよろしくお願いします。カラ松さん。)


カラ松「あ、あぁ…任せておけ……」


(?…何だか元気がないような……あといつも以上に怪我酷いし……)




【実は母を除く家族皆からおもちゃみたいにされてて、
それが嫌でもストレスになっちゃうんです。だからここの夢小説で癒してください。】


(そうですか…カラ松さん、どう思い……えっ?)






カラ松「うっ…ｸﾞｽﾞｯ……」


(え…あ、え?えっ!?カ、カラ松さんどうしたんですか!?
やっぱどっか痛いんですか!?)


カラ松「分かる…分かるぞその気持ち……けどな、1つ違うところがある。





君は家族に必要とされてて…俺は兄弟たちに必要とされていない。」


(また喧嘩ですか?そんな大怪我してまで……)


カラ松「あぁ、気にしないでくれココア…いつものことだ。


紫紅、本当に必要じゃないならきっと何も言わないし話を聞いてくれない。
おもちゃでもいいじゃないか。それは必要とされて…






愛されているという事だ。」





(……すみませんカラ松さん。少々席を外します。
相談はお願いします。あと…




僕…いえ、僕達には貴方が必要です。それをお見知りおきを。)


カラ松「え?ココア!?





……すまないな。少々Freedomな店長なんだ。許してやってくれ。






君は愛されている自覚をもう少し持つ方がいいぞ?








けどもし愛されていなくても…俺がお前を愛そう。約束する。」






ｷﾞｭｳｯ


ーーーーーーーーーーーーーーー
ﾊﾟﾝｯ


トド松「痛っ!?」


おそ松「何で!?何で俺達全員殴んの!?」


(貴方達…またカラ松さんに何かしたんですね?)


チョロ松「そうだよ!こいつらカラ松が誘拐されたのに、
身代金はカラ松本人に払わせるって言いやがったんだよ!?」


(梨をバクバク食べていたチョロ松さん、貴方も同罪ですよ。全く…









・







……今回ばかりは見逃しますが、次またこのような事があったら、クビですよ?)


「「「「「ク、クビ!?!?」」」」」


一松「そ、それは勘弁して…!」


十四松「またニートはゴメンだよー!?」


(……カラ松さんが帰ってきたらきちんと謝りましょうね?
セラピー店の店長として、彼のケアを怠った僕にも、落ち度はありますから。)

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