【おそ松さん】松野セラピー、始めました【セラピー松】

お客様8　きつ様 ページ9

【私は人の目を見て話すことが出来ません。失礼だな、と思っていても目を見れません。
どうしたらいいでしょうか…｡あと、回答は出来ればでいいですし、
一言でもいいですが、もうひとつだけ。

私はよく『優等生』という印象を持たれ、自分の本来の性格、というか…
そういった感情を表にだすと、同級生が「そういうこという人だったんだ」
というような顔をして、接して来るようになり、

その『優等生』という印象のせいで委員長や会長を押し付けられたりし、
プレッシャーで自分がわからなくなってきています。
答えていただくのはどちらかでもいいです。キャラは誰でもいいです。
書きやすいキャラで。ご褒美、というのは…希望はないです。】


(…ふむ。優等生なら、あの人ですかね。)






(というわけでよろしくお願いします、一松さん)


一松「…何で俺なの?誰でもいいって言ってるんだから、
おそ松兄さんとかクソ松でもいいじゃん。どんだけ俺の事好きなの?」


(……確かに僕は一松クラスタです。
ですが、そうじゃなくても僕は貴方を選びます。)


一松「…あっそ」




(まず僕から。きつさん、僕も人の目を見れないことがありました。
理由は2番目のお客様でも話したことです。


でも克服しました。それは…『あえて』人前に立ったんです。
バンドでボーカルやって、終わった後大拍手だったんです。
今思えばそれがきっかけで治りました。


僕個人の意見ですが、あえて人前に立つ…
いわばショック療法っていう手もありだと思います。)



一松「はぁ…優等生ねぇ……




俺はアンタの気持ち分かるよ。俺も昔は堅苦しい性格だったし…



期待された方のプレッシャーは痛い。つーかキツい。


ちょっと気が抜けて素を見られると、周りからは白い目で見られる。
ありえない。つーかふざけんなって言いたいよね。




もうさ、いっそのこと全部捨てちゃいなよ。
このままじゃ…パンクしちゃって俺みたいなゴミクズになるよ?」



(…何だか重くなっちゃいましたね。
そんな重い雰囲気を何とかしちゃってください、一松さん!)



一松「えーと……お疲れやで〜きつはん〜。
きつはんの頭をなでなでするから、落ち着きなはれや〜」



ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




(……いや長すぎません?)


一松「…気のせいじゃない?」


(絶対嘘だ!!)

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