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41話:曲者 ページ46

Aside





あ〜!私も任務行きたかったあぁぁぁぁぁっ


あ、敦君と国木田さん何話してるんだろ




近くに行って私も一緒に話を聞く形になる



国「この街で生き残るコツを一つだけ教えてやる」

と云い、手帳から1枚の写真を出した



その写真を敦君と一緒に見る


国「こいつには遭うな、遭ったら逃げろ」


『わぁ〜真っ黒だね』

敦「この人は?」





太「マフィアだよ
尤も他に呼びようがないから
そう呼んでるだけだけどね」

国「港を縄張りにする兇悪な
ポート・マフィアの狗だ」


『マフィア!?マフィアって本当に
存在するんだ!』

敦「なんか目輝かせてる...」



国「名は芥川
マフィア自体が黒社会の暗部のさらに影のような
危険な連中だが、その男は探偵社でも手に負えん」

敦「何故___危険なのですか?」



国「能力者だからだ
殺戮に特化した頗る残忍な能力で
軍警でも手に負えん

俺でも___奴と戦うのは御免だ」




殺戮に特化...ねぇ



『要は強いんですね?
国木田さんがそこまで云うなんて___

一層興味出てきた!
一戦交えてみたいなぁっ...あだっ』



頭にチョップ喰らわされた〜
地味に痛い


国「莫迦者!お前は女なのだから
そんな危険な真似はやめろ!」





『だって気になるし...異能力見たいし
戦ってみたいし

それに、異能力を持ってても
所詮は人間でしょう?』




敦「...え?」

太「...」

国「はぁ...」




あ、ため息つかれた


国「社長がお呼びだから行くぞ」

『あ、話無理矢理そらした!』





国「はぁ...柊も中々の曲者だな...」

『ありがとうございます』

国「俺は断じて褒めていないからな!?」




国木田さんについていって歩っていると
ある部屋の前で止まった


ここが社長室か




国「ここが社長室だ」

『案内ありがとうございます』



そしてドアをノックし、開けた




『失礼します柊です』

福「入れ」

『はい』





私は慣れた手つきでドアを閉め

社長が座っている真正面に対面して座るように

椅子の近くまで移動し座る




あー、こうして対面すると
やっぱ威圧感あるなぁ
強い人はやっぱ気迫が伝わってくる







そしてそこから面談が始まった

42話:人助け→←40話:依頼



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 終わりのセラフ   
作品ジャンル:アニメ
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るるぷり - わぁ〜面白〜い笑いを耐えるのが辛い作品ですね〜!! (2020年3月30日 14時) (レス) id: d2ac7696ab (このIDを非表示/違反報告)
来羅(プロフ) - ただのふぁん。さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!今、続編の方更新頑張っているので、続編の方も宜しくお願いします! (2018年11月23日 20時) (レス) id: 6a0971bec3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのふぁん。(プロフ) - 更新待ってますからぁぁああああ!!!!!めっちゃ楽しみに!!待ってますからぁぁああああ!!!!! (2018年11月23日 20時) (レス) id: 26976114c7 (このIDを非表示/違反報告)
来羅(プロフ) - 真昼ノ夜さん» 応援ありがとうございます!!これから頑張っていきますので宜しくお願いします! (2018年10月20日 19時) (レス) id: 6a0971bec3 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - 続きがすごくみたいです!これからも頑張ってください! (2018年10月20日 15時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来羅 | 作成日時:2017年5月21日 18時

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