22話:鬼と人間の雑談 ページ25
終わセラメンバーside
終《俺の名前は終命ノ夜
柊Aの____鬼さ》
優「Aの鬼ぃ!?」
君「な、なんで鬼が...」
グレンと深夜以外は、驚いた顔をした
終《何で鬼である俺がこうして
実体化してるのかって?驚いた?
俺が鬼として不完全だから、かな?
よくわかんないけどね
ま、君達が契約してる鬼と一緒にしない事だね》
グ「で、ここからが本題だ
何でお前が此処に居る?」
終《あ、やっぱそこか〜
Aが何処に居るかってより》
深夜は、ひどく、冷たい目で終を見る
深「君が実体化してるって事は
可能性はあるだろ
君が、Aを殺.したって事ぐらいは」
その言葉を聞き、終の赤い瞳が楽しげに歪む
ひどく面白そうな表情を浮かべている
終《俺がAを手に掛ける...か
それも中々面白そうだ
今も、其れなりに面白いけど、ね
けど、別にいいじゃんか
結局は皆生きる意味もない駒なんだ...いだっ》
そう語る終の頭をグレンが殴った
グ「何でお前はそう煽る様な事しかしないんだ
まったく...」
終《あ"ー、痛い...このゲンコツを
優一郎は喰らってきたって訳?うわ〜》
優「そうだ
俺は今までグレンからのDVに耐えてきた」
グ「おいコラ馬鹿二人共((怒」
終《まあまあグレン、怒らない怒らない
血圧上がっちゃうよ?》
おちょくる様に言ってくる終に対し、グレンは
「何言ってんだコイツ」みたいな目を向けた
終《はは、まぁとにかくその点は心配しなくて
いいよ
俺だってどうなるかわからないし
Aを自ら手放すなんて
勿体ないじゃんか》
優「なぁ、終命ノ夜
Aは...Aは無事なのか?」
終《...優一郎、心配?
大丈夫だよ死んでもいないし
俺が居る限り安全、多分》
深「多分?多分って言った?」
終《うわっ、深夜...目怖い
ホント、過保護だね
過保護っていうか...溺愛?してるね
Aって、色んな人から愛されてるんだね》
深「Aだけにだよ」
グ「見てる側からすれば鬱陶しいがな」
深「え?」
グ「当たり前だろ」
深「えー」
__________________________
作者から
中々更新しなくてスミマセンね...
ってか、何で鬼がフツーに皆と話てんだ
鬼ってなんだっけ?
と、自分でつっこみながら書いてました笑
読んでる人の中にもそう思った方が居ると思いますが、うん、そこは目を瞑って
スルーして下さい
お願いします(土下座)
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るるぷり - わぁ〜面白〜い笑いを耐えるのが辛い作品ですね〜!! (2020年3月30日 14時) (レス) id: d2ac7696ab (このIDを非表示/違反報告)
来羅(プロフ) - ただのふぁん。さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!今、続編の方更新頑張っているので、続編の方も宜しくお願いします! (2018年11月23日 20時) (レス) id: 6a0971bec3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのふぁん。(プロフ) - 更新待ってますからぁぁああああ!!!!!めっちゃ楽しみに!!待ってますからぁぁああああ!!!!! (2018年11月23日 20時) (レス) id: 26976114c7 (このIDを非表示/違反報告)
来羅(プロフ) - 真昼ノ夜さん» 応援ありがとうございます!!これから頑張っていきますので宜しくお願いします! (2018年10月20日 19時) (レス) id: 6a0971bec3 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - 続きがすごくみたいです!これからも頑張ってください! (2018年10月20日 15時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:来羅 | 作成日時:2017年5月21日 18時