ローズとレインボーのガーディアンズ戦記(SZ×JW) 12 (ページ32)

今日:11 hit、昨日:10 hit、合計:6,261 hit

64-3 ページ32

重岡大毅side

疲れている3人も立ち上がり、望も雅純との睨み合いもやめる

雅純「場所は…空きビルの屋上!!」

あ、でもそのビルって…

重岡「セクゾがドッキリ番組撮影中ちゃうっけ？」

中間「それって…お化けちゃうよな…」

最年長、ビビっております

神山「ドッキリとか…」

何かとビビりの神ちゃんもビビっております

濱田「グチグチ言ってる暇ないからな!!行くで!!」

鶴の一声ならぬ、濱ちゃんの一声

全員で車に乗り込む

琴都は未だにテスト期間中だから来れないとの事

小瀧「雅純!!棗さんに連絡は…」

雅純「何とかさっきからかけてるけど出ない!!」

…嘘やろ

雅純「…着いたよ!!」

俺たちは飛び降りて、屋上に向かう

俺は健人にパレットの通信機能でかける

出ろ…出ろ…出ろ!!

『ツーツー…』

俺はそこで切った

次に勝利

『ツーツー…』

重岡「まだ仕事続行しとんのか？」

桐山「でも、あっちも反応しとると思っとるけど」

俺たちは空きビルなのでエレベーターが動いていないと思い、階段で登ることにした

神山「待って。上にパロットとかいたら正体バレるな」

重岡「そうや。でも、反応が強いのは屋上やし」

雅純「道中で変身しようか」

そう話していると

「ここから先には進ませないぜ」

部屋からブライアンがダークソルジャーを連れて出てきた

藤井「ブライアン…」

ブライアン「学園祭ぶりだな。悪いけどこの先にガーディアンズを進ませるなって言われてんだ」

ブライアンは闇虹剣と手裏剣を構えた

桐山「ここは任せ。先行きや」

その前に淳太、照史くん、濱ちゃんが立ちはだかる

中間「セクゾと連絡取れないのと気になるしな」

濱田「足止めやろ？大人に任せろや」

重岡「…頼むで」

桐山「よしっ。…かかってこいやぁ!!」