第六幕 一ヶ月 ページ7
妹「どう?」
A「え?何が?」
妹「この学校だよ。面白い?」
保健室に入っていく竹中さんを見ていた私に、妹子さんが急に話しかけてきた。
A「面白いって、まだ来て一日目なんだけど…」
来たばかりで面白いかって言われても、そんなのわかる訳がない。何日かしないと…
妹「ああ、そうだよね。でも、前の学校、つまんないから辞めたって聞いてさ。だからこの学校はどうかなって。他の学校のことは知らないから、あんまり参考にならないと思うけど、僕的にはこの学校、すごく楽しいと思うよ。」
私は驚いて妹子さんを見た。
妹子さんは私のことを心配してわざわざこんな事をしてくれたんだ。優しいな…。
A「…多分大丈夫ですよ。今紹介してもらった先生方達、凄く個性的で面白い人たちばかりだったし。((ボソ それに転校したのは別の理由だし。」
妹「え?」
この人達を巻き込んではいけない…。
私の真剣な表情を見て曽良君が口を開いた。
曽「1ヶ月。」
A「え?」
曽「一ヶ月暮らしてみれば判るんじゃないですか?」
A「…そう…だね…」((微笑
そう言って私は俯いてしまった。
一ヶ月後、私はこの学校に居られるだろうか…
―――――――――――――――――――――雑 談 2――――――――――――――――――
閻太「俺/私もいい加減出せー/出すでおまー!!」
太「何で阿部さんや竹中さんが先に出てんの!?普通逆でしょ!?」
閻「そーだそーだ!!」
巴「え?まだまだ出ませんけど?」
閻太「まだまだ出ないのー!?」
巴「はい。予定としてはまだ出ませんけれども。」
閻太「チクショウ――――!!!」
巴「仕方ないじゃん!!それに鬼男君もまだ出演してないんですから。我慢してください。」
鬼「そうですよ大王。『まだ出ない』という事は、そのうち出るんですから。」
閻「…解った。待つ。」
巴((ニコッ「太子もそれでいいですね?」
太「ま、仕方ないでおま。」
巴「んじゃ、おばいちゃ☆」
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巴(プロフ) - 清華@1話ごとの題名の付け方教えてさん» あ、ほんとですね!!ありがとうございます( _ _)この作品は今更新停止中なので全く気付きませんでした( ̄▽ ̄;) (2019年6月4日 13時) (レス) id: 3a0c07f160 (このIDを非表示/違反報告)
清華@1話ごとの題名の付け方教えて(プロフ) - 巴さん» オリジナルのフラグが立ちっぱなしになってしますよ(^^;;外しわずちゃいがちですよね‥‥‥私もよくやります。 (2019年5月11日 13時) (レス) id: d3cf4c2f26 (このIDを非表示/違反報告)
巴(プロフ) - 清華@1話ごとの題名の付け方教えてさん» そうですね。昔創っていた二次創作の夢小説になっています。なにか問題があるようなら消そうと考えておりましたが、どうかなさいましたか? (2019年5月11日 13時) (レス) id: d5246e3142 (このIDを非表示/違反報告)
清華@1話ごとの題名の付け方教えて(プロフ) - 違ってたら申し訳ありません。これは、ギャグマンガ日和の二次創作小説ですか? (2019年5月1日 8時) (レス) id: d3cf4c2f26 (このIDを非表示/違反報告)
巴(プロフ) - ちーちゃんさん» 有難う御座います!実際この小説のこと忘れてましたwww思い出したので、時たま更新しますね! (2014年5月28日 16時) (レス) id: 11309f4091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:巴 | 作者ホームページ:ホームページの追加は禁じます。
作成日時:2014年1月8日 23時