��119 別れ 〜また何処かで逢えたら〜 ページ49
朝
貴「んッ･･･うう〜ん･･･」
大きく背伸びをして、戦争の準備を･･･
貴「しないんだった･･･もう戦争は、終ったんだったね。」
結局、何処に行くのか全く決まってない。
ともかく、着替えないと･･･
上総姉にプレゼントで貰った紫の着物をとりだして着る。
((高杉みたいな着物ですが、蝶々は入ってません))
右足は何かスリットが深い。((月詠みたいな形))
銀色に紫の刺繍が入った帯をして着替え完了。
貴「はぁ･･･村塾にも行こうかな･･･」
髪を手で軽く束ねてﾊﾞｻｯと振り落とす。
腰まである長い髪が、太陽に照らされ反射して目に痛い。
桂「A、着替えは終ったか?」
貴「小太郎。･･･似合ってるねその服。」
黒と白の組み合わせの着物を着た小太郎が、そこに立っている。
でも何故私部屋になんか来るんだろうか
桂「お前、俺と一緒に江戸に下りんか?」
貴「江戸?ナニソレオイシイノ?」←
桂「そうか、Aは知らなかったな。
江戸は日本の中心で、将軍が住んでいるところだ。」
貴「･･･そうなんだ････」
桂「ああ、まぁAのような
どうだ?皆で話し合った結果なんだが･･･」
貴「･･･一緒に行く。小太郎と。」
桂「長い道だぞ?それでも着いてこれるか?」
貴「うん。」
桂「では準備をしろ。8:40には此処を出る。」
貴「うん。分かった。」
そして私は持っていくものは特に無い為、
短刀五本と、松下村塾前で撮った写真を手に、それだけを持っていった。
ーーーーーーー
貴「上総姉･･･ごめんね。私･･･」
上総姉のお墓の前で手を揃えてしゃがむ。
戦争で死んでしまったのはとても残念だよ。
でもね、上総姉がもしも生きていたら･･･
･････私はきっと上総姉に着いて行ったよ。
なんかさ、すッごく寂しくて辛くて苦しくてたまらないのに････
ナンデ、イツモナラ、スグデテクル、ナミダガ、デテコナイノカナ?
カナシイノニ･･･サビシイノニ････ツライノニ････クルシイノニ････
貴「何で何だが出ないんだろーね･･････」
○○○ト○○ガ、トッテモ、ニクイ･････････････デショ･････････？
ｿﾞｸｯ
貴「!!!!!」
カイホウシテアゲルヨ?･････Aノ、ノゾミナラ･･･マタ、
ダッテ、Aハ、カミサマ・○○○○○○･･･ダモンネ!
ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!!
貴「誰?」
��120 別れ〜サヨナラ、ワタシノ、カゾク〜→←��118 戦争の終末(と書いてエンドロールと読みます)
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皐如月 - 話が進まないッス・・・ (2016年3月3日 20時) (
レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 桜さん》あはは・・・そうかな？黒子野登場なうだよ！あーぁ。明日で冬休み終わっちゃうね。8日行ったら三連休だけど。8日も休みだったらいいのにって皆言うよね (2016年1月6日 10時) (レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
桜 - おもしろいですね、辰馬のセリフカッコいい (2016年1月5日 16時) (レス) id: ce3c558d80 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - これでも付き合ってたんだから (2016年1月5日 16時) (レス) id: ce3c558d80 (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 桜さん》わかちゃったか (2016年1月4日 9時) (レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
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