122 [勘違い?いやいやあってます。] ページ2
A「ごめんなさい、ケーキ買って来なくて…」
銀八「別にいーよ。Aが来てくれた。」
ぬいぐるみのようにAを抱き締める銀八は幸せそうだ
A「先生。
ケーキ買いに行きましょう。」
急なAの案に銀八は目を丸くした
A「私のおこずかいならワンホールくらいは…」
銀八「それはわりィよ」
A「いえ、いつもお世話になっているので!」
あまりにもAがおすので銀八はその言葉に甘えた
・
・
と、いうことで。
銀八「やっぱさ、俺が買うわ」
A「結構です。」
きっぱりとものを言うAに銀八は肩を落とした
お洒落な店に入る。
もう一歩入ると雰囲気が違うのだ。
綺麗に磨かれたガラスケースの中に
キラキラと光るケーキ達。
銀八はガラスケースに手を当てて子供のようにケースを見つめた
A「先生、子供みたいですよ」
銀八は勢いよくAの方を向くと口に指を当てた
銀八「今は先生って言うな。
銀ちゃんとか銀八君とか適当に言っとけ」
ヒソヒソと話す真剣な銀八の顔に
Aは頷くしか出来なかった
A「……ぎ…銀八君。何が食べたい?」
慣れない呼び名に片言になりながらも銀八に問う
銀八「んー…とな…このショートケーキも良いけど…
こっちのロールケーキもすてがたい…。けどなー…チョコレートプリンもいいしなー…」
顎に手を当てては悩みに悩む銀八。
店員「期間限定のカボチャケーキもありますよ」
ニコニコと笑う店員はAに顔を向けた
店員「彼女さんも、如何ですか?」
Aは頭をバットで殴られた衝撃を頭に受けた←
A「かっ…か!?かか…彼女!?////」
店員「あら…?違いましたか?すいません…」
眉を下げては詫びる店員に銀八は首を振ると
Aの肩を抱き寄せた
銀八「いえ、あってます。俺の彼女でーす。」
えらく呑気な声で言う銀八の顔を
見上げるAは目を白くしていた←
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8
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神音 - アレ?可笑しいな。目から何か温かい物が、、、、。 (2017年12月30日 17時) (レス) id: 40b828631b (このIDを非表示/違反報告)
りー - 雛菊さん» ととと友達にして下さるんですか!?こんなカスを!?良ければよろしくお願いします!! (2013年10月19日 20時) (レス) id: 2452ee35e5 (このIDを非表示/違反報告)
百済(プロフ) - 生魂さん» 勿論、銀八先生の補修だぜっw (2013年10月19日 18時) (レス) id: 54efcae0b5 (このIDを非表示/違反報告)
狂乱の貴公子 - 雛菊さん» 返信遅くなってすいません!私は、修学旅行で… (2013年10月19日 17時) (レス) id: 4d2469a1c3 (このIDを非表示/違反報告)
生魂 - 百済さん» 銀八先生の補修なら受けても良いよ笑← (2013年10月18日 22時) (レス) id: c775092c0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百済 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/54efcae0b51/
作成日時:2013年10月10日 17時