５話 ページ5
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ランボ・イーピンはそのあと慌てて迎えに来たツナが引き取っていった
部屋の物が壊れていないだけよしとしよう
そして数日後、この預かり日数は増えて
フゥ太「A姉のパンケーキ美味しいよ！」
ランボ「これぜーーんぶランボさんのだもんね！」
イーピン「ランボ独り占めはんたい！」
「いっぱいあるから喧嘩しないの」
いつの間にかランキンの坊ちゃんまで混じっている
懐かれたなぁ.....
スヤスヤ眠る3人を見て嬉しいような
悲しいような気分になるんだが
まぁ、子供に好かれるのは嬉しいけど
リボーン 「中々の手馴れだな」
「.....っ！」
後ろを振り向けば当たり前のように腕を上げてちゃおと挨拶する赤ん坊、やめろ心臓に悪いから...！
「えっと....ツナの家の、」
リボーン 「リボーン でいいぞ、しかし下に兄弟がいないのに随分手馴れてるな」
「あ.....それは、ツナと伊吹の間のいたから自然と泣き止ませる係になってたというか...ペアを組む回数が多かったからというか...」
リボーン 「だろうな、ツナもお前に対しては絶対ゆずらねぇし随分信頼してたからな」
「信頼？」
リボーン 「それはその内分かるぞ」
前世で下に弟いたからとは言えない
絶対この人にはバレたくない
リボーン 「よし、行くか」
「え、行くってどこに？」
リボーン 「特訓だぞ☆」
「.....はい？」
断れるはずもなくちゃっかり肩に乗っているリボーン
そして案内される通りグラウンドに行けば....
何故か聞こえる発泡音
「あの....これは？」
リボーン 「今は山本と伊吹の強化特訓中だ」
リボーン に促されグラウンドに行けば狙撃されながら
走ってる山本とツナ....
「伊吹、」
リボーン 「......、」
山本「ツナ、彼奴って...！」
伊吹「げっ、」
ツナ「...！おい、リボーン ！何でAを連れきたんだよ！！」
おい、今伊吹のやつ『げっ』て言ったな『げっ』て
帰ったら覚えてろよ
「あの、リボーン ....ってえ、？」
気づけばリボーン は肩からいなくなっており
嫌な予感がする
伊吹「A！」
ツナ「危ないっ！」
2人に叫ばれ前を見ると
なーんでかな、銃弾こっちに向かってません？
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作者名：翠連華 | 作成日時：2022年9月28日 0時
