ブラック本丸取扱説明書求む (ページ8)

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6話ページ8

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大和守「オラオラァっ！！」

「〜っ！ちょっとまだなの！！？」

管狐「あと少しお待ちくださいぃぃっ！！」

結界って先にネタバレしたのがいけなかったのかずっと
刀を突きつけてくる大和守
瘴気の中眼が慣れれば、身体は傷だらけ、服には赤い血がついており

どーみても、ついていたらいけない骨のような角がある

アレを斬り落とすのはできるけど瘴気の中でやれば逆に悪化する可能性の方が高いし

伊吹「______、畏畏み申す」

パンっと本丸中に響く音
その音共に全てを覆っていた瘴気が消えた

大和守「なッ！」

「失礼します」

瘴気が消えたことにより一瞬の隙ができた大和守の後ろに回り込み手刀で気絶させる

白狐「お見事です」

「怖かった...結界破られるかと思った」

大和守の頭を膝の上にのせ、大和守に生えている？ツノに向けて霊力をかざし持っていた短刀で斬るとそのまま消失した

伊吹「つ....疲れた」

「お疲れ、疲れてるとこ悪いんだけど手入れできそう？
無理なら私がやるけど」

伊吹「.....お願いしやす」

「はーい」

そのまま大和守の刀に霊力を込めて数分

「手入れ完了......で、一旦戻るけど大和守どうしよう...」

伊吹「連れて帰っちゃ不味いか？」

管狐「不味いです」

白狐「不味いですよ」

伊吹「せめて加州清光がいてくれたらな....
こんのすけ部屋の地図を出してくれ」

管狐「はいっ！」

「部屋がわかっても加州達の部屋かどうかは分からないじゃん」

伊吹「そこは....感？」

「おい、」

「俺が案内しましょうか？」

「「へ？」」