ブラック本丸取扱説明書求む (ページ5)

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3話ページ5

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役人「君達の任務はこの本丸の基準値を通常に戻すこと
もちろんその中には、審神者と刀剣男士の信頼関係
日課の業務、出陣、演練等含まれる

君がここの主になるかは君自身の判断でいいと上も言っているし、もちろん給付金も高額だ、まぁ拒否権はないけど」

「ここの管狐は？」

役人「さすが鋭い、こんのすけ」

役人の言葉と共に現れる管狐
見たところ外傷はなさそうだ

管狐「僕がこの本丸担当の管狐です
最初の審神者様により政府へ強制帰還されていました」

伊吹「その言い方だと禄でもないやつってのは分かった
んで、その初代はどちらに？」

役人
「初代は、最後の最後で管狐を犠牲に政府へ強制帰還、
肉体的外傷はないけど精神的に壊れてしまい今は精神病院へ入院中だ」

伊吹「ふーーん」

「本丸内部で過ごせと言う事ですか？」

役人「この初代は金持ちでしてね
隠し部屋がありますので、その部屋をこちら側でお祓い・建て替え・改造を施していますので其方をお使い頂きます」

正直言います

行きたくねーー

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役人「あー、もしもしせんぱーい
無事お2人とも向かわれましたよ」

役人「そうか.....お前くれぐれも無礼な事してないだろうな」

役人「...........だーいじょうぶっす！」

役人「お前分かっているんだろうな！！？
あのお二人はあの方の孫だぞ！不敬があれば俺達の首なんて簡単に飛ぶんだからな！！」

役人「分かってますよ、いやぁそれにしても噂通りの
霊力の高さっすね」

役人「全く....あぁ、後で宥めるのにどれだけこっちが大変か....」

役人「あはは、先輩ファイトー！！」