ブラック本丸取扱説明書求む (ページ24)

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22話ページ24

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＊不快な表現あるかもしれません
　ご注意ください

大和守「僕は関係な「何言ってるの関係大有り一緒にやりますよ大和守様」

逃げようとする大和守の羽織りを掴んで伊吹達も連行して
風呂場をのぞけば.....うん凄かった

白狐に頼んで燭台切も呼んでもらい、管狐にあるだけの掃除道具を持ってきてもらって、男子達を連行して中へ踏み込む

未だにギャーギャー言ってる加州と伊吹仲良しか
ほら見ろ、大和守は兎も角、乱や燭台切は腹を括って掃除してくれてるんだぞ

「おい、見習え初期刀と審神者」

大和守「二重人格(ボソッ」

「なぁにー？」

大和守「別にー」

窓を開けて換気し、床や天井、壁についている白い汚れやカビなどをハイターやら洗剤類で取り除いて、消毒しまくって、洗い流す

薬研「大変そうだな、手伝うぞ」

厚「俺達も使うからだからな！」

伊吹「よし、長靴はいてブラシ持ってこっち来いや」

燭台切「主くん言い方」

途中参戦の短刀2振も加わり
掃除を終えた頃には日が傾いていて
風呂にお湯は溜まった後１つ問題が浮上した

伊吹「風呂に入ったことがないぃ！！？」

薬研「おう、ないぜ！」

さすが薬研、清々しい

「一緒に入ってあげれば？」

大和守「はぁ！？審神者と入るなんて「言っとくけど今全員凄い臭いだし、このまま部屋に帰ったらこの臭いが染み付いた畳で寝なきゃいけなないけどそれでもいいならどうぞ？」

ここまで言えば綺麗付きの同室、加州が維持でも止めるだろう、現に今私の話の途中で大和守の首根っこ掴んだし

厚もやっぱりお兄ちゃんなのか弟達の事を踏まえて
黙っていたのでよしとしよう

「私がさすがに一緒に入るわけにもいかないし
頼んだ、そのかわり夕餉は奮発するから」

私は秒で風呂を終わらし、台所に立つ
お米沢山炊いといてよかった

1時間くらい過ぎたあと、全員がでてきた

「お帰り、ご飯できてるよ」

薬研「いい匂いだな」

加州「お腹すいた」

大和守「....なに、この物凄くお腹が空く匂い」

「あははっ、多分みんな好きだと思うよ」

そう、私が今日作ったのは生姜焼き
目が輝いている薬研や厚

それぞれ器に盛り付けて、

伊吹「いただきまーす！」

伊吹の号令のあと小声で数人言葉が聞こえ

「はい、召し上がれ」

その後は全員がかき込むように食べていたのでやっぱりこのメニューにして良かったなぁと思った