ハロウィン(主･女)多分終わり ページ16
薬「そうだな、ヤキモチかもしれねぇな…あんまり妬かせないでくれよ。」
今にも泣きそうな顔で笑う。
主「や、薬研…でも…私恋人…」
薬「知ってるよ。でも大将を独り占めしたい時だってある。」
そういうと薬研は私を壁際まで寄せ逃げられない様にする。
薬「…そーいや大将…今日はハロウィンだ。だからイタズラさせてくれよ」
頬に手を滑らせどんどん下へと手を動かされる。
主「や、やげ！！おい！！私には恋人がっ！！」
薬「なんだ大将。まだそんな事気にしてんのか？俺と接吻を交わせば…契約は成立。簡単だろ？大将…俺と浮気してみないか？」
薬研の顔が近づく。嫌だ。やめてほしい。と心で唱え続ける。
薬「すまねぇ大将冗談だ...そんな泣きそうな顔しないでくれ。」
そう言って薬研は私を抱きしめる。
主「薬研......なんで...？」
抱きしめている手にぎゅぅっと力が入る。
薬「...いや...違うから..少しだけこのままで...」
小さなか細い声で言う。
しばらくして寝息が聞こえた。顔が見えないため寝ているのかわからない。
コンコン
扉を叩く音が部屋に響く。
燭「主―...明日の出陣のｋ...主？？」
入ってきた途端に光忠が止まる。
主「光忠！！頼む！！薬研を私の布団まで運んでくれ！！」
燭「わ、わかった。」
光忠が薬研を姫だっこで布団まで運び寝かせる。
燭「それで...主はなんで薬研君に抱き着かれていたの？？」
主「...え？」
光忠の声色が恐ろしく低い。
燭「ほら、なんで？？」
光忠の大きな手が私の頭の上に乗る。
燭「早く言わないと…知らないよ？」
光忠の笑顔が怖い。笑顔なのに目が笑ってない怖い。
主「薬研もあれだよ、たまには甘えたかったんだよ！きっと！そうきっと！」
燭「甘えたかった…ねぇ……」
ふむと考える動作をした後に光忠は目を光らせ私は光忠の側まで寄せられる。
顔が近づく、さっきの薬研のような嫌な感じは一切しない。むしろ愛おしいくらいだ。
燭「主、口開けて」
言われた通り少し口を開く。するとその開いたところからぬるんとした感触のものが入ってきた。光忠の舌。
主「ふむぅんんっ！んんっ…んぁっ」
私はまだDキスの息の仕方を知らない。少し苦しくなってくる。脳までも酸欠したようにほわんとした感じがはびこる。
バンっと光忠の胸元を叩いて口を離せと伝える。
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稲籠 - 同田貫殿がいないよぅ寂しいよぅ((小説全部見ました！更新頑張ってください！ (2016年8月15日 9時) (
レス) id: 79374c9911 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - 夢紅＠燭台切光忠厨さん» そう！！そうなんですよ！！！この世の可愛さ全て持ってる男が光忠何です…！カッコよくて気配りも出来てお母さんって言われたりするけど戦闘中の「参る！」とか「長船派の祖…」とか言葉遣いが固くなるのもう普通に好きですよ… (2016年8月7日 6時) (レス) id: 14882ffe03 (このIDを非表示/違反報告)
夢紅＠燭台切光忠厨(プロフ) - 千尋さん» 光忠はこの世の万物より愛してますよ…くそかわでマジ天使…ああああ、語れないの辛いですよねっ！ (2016年8月6日 22時) (レス) id: 3d188de523 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - んんんみっちゃん好き何ですか…！(歓喜)友達に好きな子がいなくて…みっちゃん可愛いのに… (2016年7月29日 13時) (レス) id: 14882ffe03 (このIDを非表示/違反報告)
扇理@ミルクティー愛してる(プロフ) - 来 晴雫丸さん» かっこよくあーんされちゃってください！！！！← (2015年12月31日 22時) (レス) id: 3d188de523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢紅ミルクティー愛してる | 作成日時：2015年9月21日 21時
