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脚立から見事に滑り落ちた私
A「っ!」
晃一「A!!」
ドンッという音がしたのに痛みがなくてそっと当たりを見ると
A「せ、先輩!?」
先輩の腕の中にいた
晃一「…はぁ」
A「わ、ごめんなさい!」
体制を直して先輩に謝ると
晃一「アホか!もっと気ぃつけろや!」
A「ご、ごめんなさい…」
晃一「あーもう…ケガ、ないか?」
急に柔らかい言葉
ズルいよ先輩
心臓がバクバクする
A「…好きです」
晃一「…え?」
先輩がポカンとした顔で私を見た
A「…や、あの!」
晃一「冗談やろ?」
A「…え」
晃一「あーもう、びっくりするわ」
そう言って頭をかく先輩
A「そうですね」
私はこう答えるほかなかった
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あいこ - 好き、好き、大好きも読ませていただいてます(≧∇≦) (2017年3月15日 0時) (レス) id: a16c214904 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - あいこさん» ありがとうございます( ;∀;)そんな褒めていただいて。。更新早くできるように頑張ります_(:3」∠)_ (2017年3月7日 22時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ - いつも読ませていただいてます! すごい面白いです続きめっちゃ気になります笑更新頑張ってください!! (2017年3月7日 16時) (レス) id: a16c214904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろく | 作成日時:2016年11月27日 16時