思い通りにならないって・・・知ってたから。

4話 ページ5

はぁ！？

絶対私が嫌がってんの分かっててやってるだろ！？

ふざけんな。

光「まさか、学校の先生が怪異だったなんて・・・」

土「そんな珍しい事じゃねぇよ。」

貴「(ぎぐっ)・・・」

花「？」

八「でもそれって危ないんじゃ・・・」

花「ヘーキヘーキ！そうならないよーに俺たちがいるんだから。」

花「我ら七不思議！」

土「ほら！お前も言え。」

貴「はぁ！？やだ。私怪異じゃない。」

土「(にやっ)・・・」

貴「っ！！！が、学園に存在する・・・」

土「・・・全ての怪異を監督し」

ヤコ「人と怪異の関係を正しく保つ」

花「まー、脅かしはするけど学園のへーわを守る七人衆ってわけ。」

貴「・・・」

土「7人ねー、」

貴「うるさいぞ。さっきから。なぜ私に絡んで来るんだ。」

土「懐かしいなーっと。」

懐かしく無いわ。

花「どうやらこの七人の中に裏切り者がいるらしい。」

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