13話≪見なかったことにしよう≫ ページ15
うらたに連れてこられたのはどこかの町だった
「ここは?」
「ここは妖道理、俺みたいな妖怪がいるところ」
うらたは深くかぶっていたフードを脱いでいた
頭からは猫耳とものが生えていた
「本当に猫だ」
「そりゃそうだよ
うらたは私の手首をもって走り出した
私もこけないように必死についていった
うらたは目的がわかっているのかどんどん進んでいる
「うらた、どこに向かっているの?」
「つけばわかるよ」
何度場所を聞いても」帰ってくるのは同じ答え
「っ、、、かくれてろ」
うらたに隠れてろと言われたので路地裏に隠れた
するとうらたに話しかける人がいた
「あれ、うらたん?」
「まさかお前と合うとはな」
黒いフードは風に打たれて脱げ
そしてその人の顔が見えた
「るすやけど」
「っ、、!?」
なぜかその人を見た瞬間
私の背中に冷たいものがはしった
「忙しいんよね、じゃあねうらたん」
「あぁ」
なんで危機を感じるのだろう
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廻空@noir(プロフ) - コメント欲しいな…(´・ω・`) (2017年11月29日 12時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
廻空@noir(プロフ) - 改めましてこの名前にしました (2017年11月4日 12時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
廻斗@noir(プロフ) - 名前変えましたー (2017年11月3日 13時) (レス) id: 4411fb7380 (このIDを非表示/違反報告)
沫孤 - 涙。@センラーさん» 別PCでIDが変わります、コメントありがとうございます!!オリフラの報告ありがとうございます!! (2017年10月31日 17時) (レス) id: fde43ca2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙戯@たまねぎ愛好家 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2017年10月29日 16時