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ep.27 ページ27

『律くん!』



堂安「おはよう笑」



『おはよ』



おいでと手を広げる律くんの胸に飛び込んだ



だって、1週間ぶりに会ったから




『会いたかった〜』



堂安「俺も」




きっと何かあったんだろうけど私からは聞かないことにした










ソラ「何か嬉しそうだねAちゃん」




『久しぶりに律くんに会えたからね笑』



ソラ「律さんといるときのAちゃん、碧さんといる時以上に嬉しそうだし、幸せそう笑」




『幸せだもん笑』



ソラ「笑笑 あ、実はね、Aちゃんに言いたい事があって」



『ん?』




ソラ「……実は私……薫くんと付き合い始めたの」




『え?!?!?!薫くんってあの?』




ソラ「うん……笑 」




『おめでとう!』




ソラ「ありがとう笑」




『でも、なんで?』




ソラ「この間、本屋に寄ったら、、、、













「あ、あった……ごめんなさい」




本を取ろうとしたら相手も同じ本を取ろうとして手があったって




薫「あ、Aの友達の……」




それで、その日お互い空いてたからご飯行くことになって




薫「そうそう笑」




「薫さんって面白いですね笑」




薫「ソラちゃんもよく笑うんだね笑」




「笑笑」




2週間後




薫「ソラ!俺と付き合って!」




「え?!」




薫「もっと一緒にいたいって思った。ソラと思い出作りたい!」




「薫くん……。お願いします!」




薫「まじ?!」




「うん!笑 エヘへへ」




薫「っしゃー!!!」









ソラ「っていう感じで付き合うことになって笑」




『へぇ〜笑 薫くんも意外と男らしいんだね笑』




ソラ「うん!笑」




幸せそうで何より笑





ソラ「てか……律さん1週間も休んでたんだよね?大丈夫なの?」




『……私からは聞かないようにしてる。ちゃんと言ってくれると思うから』




ソラ「……そっか」




そう信じてる

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作者名:mim | 作成日時:2022年12月24日 3時

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