検索窓
今日:17 hit、昨日:25 hit、合計:53,234 hit

44-5 ページ21

山田 涼介side



良亮「母さんや父さんみたいに『悔しかったら自分も学校に行って力つけろ』っていうの?」



良亮の目は悲しさを訴えていた



すると外から声がする



高い木に登った子猫が降りられなくなってしまったみたいだ



良亮「勇気出して登ったらあのザマ。



高い場所に行くほど危険になる。



だから安心安全な地べたに居て何が悪いの」



皆も集まってきたみたいだ



宏太「俺がやるよ。



光、棒倒しのあれな」



光「やだ」



宏太「…え?」



光「俺、猫、嫌い」



嘘でしょ⁉



雄也「薮くん、俺が変わるよ」



猫が嫌いだという理由で下がった光くんに代わって雄也がスタンバイした



涼介「…あの木の上を学校だとして地べたの上を学校外(ここ)だとするとね」



雄也は思いっきり走り出して薮ちゃんに乗っかった



薮ちゃんは思いっきり持ち上げた



涼介「俺たちは皆地べたの上で力をつけたんだ」



雄也は無事に木の上に登る



子どもたちが皆びっくりしている



涼介「木の上の人を見上げながら、木の上の人から見下ろされながら、高いところの怖さをいっぱい学んでから登り始めた。



だからこそ高いところでも自在に動ける」



雄也は無事子ねこを救出した



子猫は怖がって雄也を引っ掻いているけど



涼介「それでも…いつの間にか高いところの怖さを忘れて地べたに落ちることもあるけど」



良亮「お前ら…一体…」



俺は良亮の手を取った



涼介「施設(ここ)で学ぼう。



学校に行くのは作戦立ててからでいいから」



頭をよしよしする



涼介「ここだけの秘密の勉強教えてあげる」



そこから2週間



今日は…横山さんが帰ってくる日だ



裕「何じゃこりゃー‼」



…帰ってきたみたい

44-6→←44-4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

慧jump(プロフ) - 薔薇色のヲタクさん» コメントありがとうございます♪確かに…考えてみたらほとんどのグループが好きですね。その中でもHey! Say! JUMPが1番好きですけどo(〃^▽^〃)o (2020年7月13日 22時) (レス) id: 21d5aad07a (このIDを非表示/違反報告)
薔薇色のヲタク - こんにちは!暗殺教室が好きなジャニヲタの私にとって、夢のような作品です!1つ質問なのですが、主さんってもしかしてHey! Say! JUMPよりの事務所担だったりしますか!?違かったらごめんなさい。お返事お待ちしています! (2020年7月13日 18時) (レス) id: 6a7cf1bbee (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - hanabiさん» コメントありがとうございます♪少しづつではありますが更新していくので気長に待って頂けると幸いです (2020年6月25日 18時) (レス) id: 21d5aad07a (このIDを非表示/違反報告)
hanabi - この小説、面白くて大好きです!更新頑張ってください!応援してます! (2020年6月25日 16時) (レス) id: 72d853ac62 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - ヒイロさん» コメントありがとうございます♪ここ最近更新出来ていませんがキ気長にお待ち頂けると幸いです (2020年5月18日 7時) (レス) id: 74472b216f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年4月5日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。