先生!!殺していいですか？ 5th

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山田 涼介side



聞こえてきたのは二宮くんの声と他の…異国の言葉



『It’s been a long time,Ninomiya(久しぶりだな、二宮)』



二宮『Welcome.(よく来てくれた。)



I wanted to borrow your unbending Texan spirit,you know(テキサス人の不屈の魂を借りたくてね)』




望に同時翻訳をしてもらっている



『Disons,c’est pas mal ce sacre stage si je reverrais Ninomiya(二宮にまたあえるんならこの研修留学ってのも悪くないね)』




二宮『T’as tout compris.(そうだろう?)



Amuses toi bien ton bref sejour(短い間だが楽しんでってくれ)』




大貴「…俺たち殺るのって…棒倒しだよな？」



大毅「おん。



二宮くん直々に言ってきたけど…」




皆が疑問に思う



二宮『감사합,サンヒョク(ありがとう、サンヒョク。)




너 그 최강의 육체 필요하다(キミのその最強の肉体が必要だった)』



『무슨、和也。(何を言う、和也。)



당신과 만난 몸이 강도 크기 모르겠어(キミと会って体の強さは大きさじゃないと思い知らされた)』



A組にとってはただの棒倒しのはずなのに…



二宮『Bem-vindo do fundo da terra(地球の裏からようこそ)』



『E ai.(おう)



Ninomiya.(二宮。)



Deixe-me lutar rápido(早く俺に闘いをさせろ)』




A組は外国人部隊を作ったんだ



望「なぁなぁ、殺し合いでもするん？」



健人「まぁ…そんな感じ」




話はまだ続いた

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