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story.3
私は新調された夢ノ咲学院の制服を見にまとい家の大きな扉を開けた。
日本のリムジン乗るの久しぶりだなぁ。
楓「どうぞ、お嬢様」
「ありがとう、楓」
家から夢ノ咲学院にはあまり遠くはないので歩いて行けると言ったんだけど、楓が「そんな危険な事させる訳には行きません！」の一点張りでわざわざリムジンなんて使う羽目に...
楓「ご到着ですよ、学院に入りましたらまず...」
「分かってる、天祥院財閥のご子息の所でしょ？」
楓「その通りでございます、ではお嬢様、くれぐれも無茶はしないように」
「もうー、皆私の事を子供扱いしてー！」
楓「行ってらっしゃいませ♪」
「行ってきまーす」
降りた途端やはり予想はしていたが、多くの人の視線を集めていた。
まぁ、仕方ないか...これも慣れだし...
とは言ったもののまずは天祥院財閥のご子息の所まで行かないといけない。
一体どこにあるんだろう？見たところとてもこの学園広そうだし...
？「あの、もしお困りでしたら、お手伝いしましょうか？」
「あ、助かります！えっと...天祥院英智さんの所に行きたいんですが...」
？「生徒会室ですかね？一緒に行きますよ」
「ありがとうございます！」
この子はきっとアイドルなんだろうなぁ
日和兄と同じ輝きを持ってる。
「あの失礼ですがお名前は？」
真緒「あぁ、すみません、名前も名乗らないなんて非常識でしたね！衣更真緒って言います！Trickstarって言うユニットで活動してます」
Trickstar...どこかで聞いた気が...
「真緒君ですか...いいお名前ですね！」
真緒「っ...」
私が少し微笑むと真緒君は顔を赤くしている。なぜかな？前からこんな事は結構あるんだけど。
真緒「えっと...あ！あなたのお名前はっ？」
「私ですか？巴Aです」
真緒「巴...？あ、すみませんちょっと知り合いに同じ苗字の人がいまして...」
「そうなんですね！珍しい苗字だからあんまり同じ苗字の人はいないんですけどねー」
真緒「確かに珍しいですよね。あ、もう生徒会室ですよ！」
「本当だ！わざわざありがとうございました、本当に助かりました」
私はぺこりとお辞儀をする
真緒「そんなっ、生徒会役員の俺としては当然のことですよ。では、俺はここら辺で失礼しますね」
「はい！ありがとうございました！」
いい子がいるもんだなぁ
なんて事を思いながら生徒会室と書かれた扉を開ける。
トントン
「失礼します」
？「やぁ、良く来たね巴A」
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恋桃(プロフ) - みくさん» おぉ！みくちん！ ありがとう(●´▽`●) (2020年1月18日 22時) (
レス) id: 67cf81c6cd (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - にんじんだよ☆ 途中できずいちゃったね☆ めちゃくちゃいいお話だった!! 感動をありがとう!!!!!! (2020年1月18日 22時) (レス) id: 76f5942595 (このIDを非表示/違反報告)
恋桃(プロフ) - 十六夜 桜さん» 読んでいただけて有難いです。かしたらもしかすると続編あるかもですね笑遅めのサンタさんからの贈り物 (2019年12月27日 16時) (レス) id: 67cf81c6cd (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 桜(プロフ) - もう、終わってしまうとは………悲しいです。 (2019年12月27日 11時) (レス) id: 12d90357d6 (このIDを非表示/違反報告)
恋桃(プロフ) - 瀬永ゆうさん» 瀬永ゆうさん初コメありがとうございます^^*とっても嬉しいです！ありがとうございます(*´∀｀*)これからも瀬名を可愛く、かっこよく書けるように頑張りますのでご支援とご伝達の程よろしくお願い致します！ (2019年12月17日 18時) (レス) id: 3118ade50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋桃 | 作成日時：2019年12月11日 17時
