【あんスタ】泉と再会の果てに(改正済)

story.19 ページ21

司「失礼致します、お姉様先程は...」

「あぁぁぁ！司ぁぁぁ！」

私は思いっきり司に抱きつく

司「お、お姉様！？」

「私のせいで怒っちゃったんだよね？ごめんね！ほんとごめん！」

司「お姉様...ふふ、お姉様のせいでは無いですよ？むしろ悪いのは私の心です」

「司の心...？」

司「そうです、だから泣かないでくださいお姉様」

にっこり司は微笑んだ

嵐「あらあらすっかり仲直りしたのね！良かったわぁ♪」

司「鳴上先輩のおかげです、ありがとうございます」

嵐「ん？私はなーんもしてないわよぉ？」

その時、レッスン室の扉が開いた

泉「はい、ただいまー」

レオ「俺もいるぞ！ちゃんと待ってたんだからいい子いい子してー☆」

泉「この歳になってしかも男にそんなことするわけないでしょー？早く入ってよぉ」

レオ「むぅ...セナのけち...」

「あ、あのっ泉？」

泉「ん？なーに？」

「あの、ごめんねさっき急に抱きついちゃって...」

泉「別に怒ってないし、出てったのはただ単にこの部屋暑かったからぁ。あんたのせいじゃないよ？」

「そっか、ふふっ」

泉「何なの笑っちゃって...」

「昔と変わんないね泉」

泉「はぁ？昔より絶対顔良くなってると思うんだけどぉ？」

「あ、これ以上言うのやめとこー♪」

泉「何なの？チョ〜うざぁい」

凛月「ふぁあ...ふ♪あれ、みんな帰ってきたんだ...まだレッスン始めないのー？」

嵐「おはよう、凛月ちゃん。もうレッスン始めるわよ？」

凛月「おっけー」

こんな感じで無事にレッスンは終わり、場の空気も良くなった。

後日、体育祭にて

泉「俺は...借り物競争だったねぇ、なんでわざわざモデルの俺が運動しなきゃならないわけぇ？チョ〜うざぁい！」

千秋「運動は健康への第1歩だぞ！」

泉「あー、今日もあんたは暑苦しいよねぇ、どっか行ってくんない？」

千秋「ひっ、酷いぞ瀬名！」

なずな「そうだぞ？さすがにそれは言い過ぎだ泉ちん」

泉「なずにゃんは黙ってなよねぇ」

なずな「相変わらず性格が悪いなぁ泉ちんは...でもRa*bitsの皆にいい所を見せるんだ！」

泉「はぁ、そんなに張り切っちゃってるけど結局は俺が勝つんだよねぇ♪」

「はいはい、話してないで！始まるよー？よーい...どん！」

泉「ふぅ、俺のお題は？...メガネ!?天はおれに味方したぁぁ！ゆうくん！どこにいるの俺のゆうくん！ゆーうーくーん！」

その後真は見つからなくて、敬人のメガネ借りたんだけど度が合わなくて最下位だったらしい

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