story.13 ページ15
唐突に始まります
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目を開けるとそこは保健室のベッドの上
「保健室？私、ガーデンテラスのベンチの上にいたはずじゃ...」
ベッドから起き上がり、佐賀美先生の所に向かう。
陣「おぉ、A起きたのか、にしても結構寝てたな？」
「え!?」
時間を見るともう16時
「結構というか、やばいじゃないですか！途中で起こしてくださいよー」
陣「そうは言ってもなぁ...このメモ書きに"起きるまで起こさない事"って書いてあるんだよ」
「この字...どこかで見た事があるような気がするけど...誰だろう」
陣「最近お前頑張ってただろ？そして休まなかった。それがこの結果だよ」
「すみません...」
陣「頑張るのは良いけど程々にな？」
先生は優しく微笑んでくれる
私は保健室を出て廊下に出る
「ふぁあ...ふ。でもよく寝たなぁーこれでしばらく仕事がんばれる！ん？ということは...誰かが運んでくれたってこと？」
だとしたらすごい迷惑をかけてしまった
しかも体重がバレてるし...
重くなかったかな、大丈夫かな...？
レオ「あ！Aだ！なんでそこにいるんだ？あ！言わないで！妄想するから！」
「あぁ、レオうっちゅー☆」
レオ「うっちゅー☆って俺より先に言うな！というか、喋るな！がるるるる」
「怒んないでよー？寝起きからうるさいなぁ」
レオ「お前リッツみたいだぞ？」
「ふふっ、安眠妨害ー♪」
凛月「俺がなんだってー？」
「お、凛月もいるじゃん」
凛月「やっほぉ♪こんな遅い時間まで保健室にいたの？」
「そうそう、寝ちゃってて...ん？なんで知ってるの？」
凛月「え、だってセッちゃ...」
レオ「あ、ああああぁ！う、浮かんできた！名作が！A！ペンと紙！早く！」
「え！嘘！待って持ってくるから！お願いだから壁には書かないでー！」
バタバタと私は教室に戻る
その頃凛月達は
凛月「ごめん王様...すっかり忘れてた」
レオ「うん、大丈夫だぞ？でもこの問題はあいつらじゃなきゃ解決出来ないだろ☆」
凛月「たまには気が利くんだねぇ♪」
レオ「そうだぞ☆」
「お、お待たせー！レオ、紙とペン！」
レオ「ん？もう忘れちゃったぞ☆」
「えぇー！せっかく取りに行ったのに...」
レオ「いつでも持ち歩いておいてほしい☆」
「めんどくさいなぁ」
凛月「ほら、王様、今日はレッスンあるでしょ？Aも、早く行こー」
レオ「それもそうだな！行くぞA☆」
「はいはーい！」
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恋桃(プロフ) - みくさん» おぉ！みくちん！ ありがとう(●´▽`●) (2020年1月18日 22時) (
レス) id: 67cf81c6cd (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - にんじんだよ☆ 途中できずいちゃったね☆ めちゃくちゃいいお話だった!! 感動をありがとう!!!!!! (2020年1月18日 22時) (レス) id: 76f5942595 (このIDを非表示/違反報告)
恋桃(プロフ) - 十六夜 桜さん» 読んでいただけて有難いです。かしたらもしかすると続編あるかもですね笑遅めのサンタさんからの贈り物 (2019年12月27日 16時) (レス) id: 67cf81c6cd (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 桜(プロフ) - もう、終わってしまうとは………悲しいです。 (2019年12月27日 11時) (レス) id: 12d90357d6 (このIDを非表示/違反報告)
恋桃(プロフ) - 瀬永ゆうさん» 瀬永ゆうさん初コメありがとうございます^^*とっても嬉しいです！ありがとうございます(*´∀｀*)これからも瀬名を可愛く、かっこよく書けるように頑張りますのでご支援とご伝達の程よろしくお願い致します！ (2019年12月17日 18時) (レス) id: 3118ade50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋桃 | 作成日時：2019年12月11日 17時
