第14話 ページ16
主side
A「うわぁぁぁああ!!!!」
グサッ
叔父「ゔっ、、おのれA、、」 バタッ
役人「良くやったじゃねぇか。じゃあ次はてめぇだ。やれ」
役人共「おらぁぁあ!!!」
A「てめぇら全員許さない。やってやる」
役人共「ゔあ、、くっそ、、」
役人「おい、がき相手に何してるはやくやれ」
A「もうお前しか残ってねぇよ。お前にひとつ質問だ。私の家族を殺した5人の役人はこの中にいるか?」
役人「あの事件に関わったのはこの中じゃ俺だけだ。」
A「他に関わったやつの名前を教えろ。」
役人「おれぁ、ずっと後悔してたんだ。てめぇの家族をやったこと。だからてめぇが生きているのもずっと知っていた。でもなにも出来なかった。てめぇの気が済むなら教えてやるよ。」
A「こうして聞き出した奴らを役人に追われながら一人一人処分してきた。近藤さん達の元に戻らなかったのは、私は常に追われる身になってしまったからだった。近藤さん達に迷惑をかけたくなかった。私の夢は江戸で一旗揚げるという近藤さんの夢を共に追う仲間であることだった。だから絶対邪魔だけはしたくなかったの」
近藤「ばかやろう!邪魔だなんてそんな、、」
A「それに私が今回江戸に来たのは典典をやるため。幕府を守る近藤さん達にとっては敵ね、」
土方「てめぇ、それは、、」
A「とめないで。とめるようならトシさんでも近藤さんでも総悟でも容赦しない。それきそろそろ追手にここがばれるはず。早くここから去らないとお登勢さんや銀時たちにも迷惑かけることになる。」
銀時「どうやらもう遅せぇみてぇだぜ。ぞろぞろ引連れて囲まれてらァ」
A「お登勢さん。お世話になったのに大した恩返しも出来ず申し訳ありません。」
お登勢「そんなの全然いいけど、どうすんだい?」
A「店を荒らさないようわざと奴らに捕まります」
神楽「そんな!むちゃアル!!」
新八「そうですよAさん!やられますよ!!」
A「大丈夫よ神楽、ぱっつぁん。わざと捕まれば典典にも会えるだろうし。だからもう行くね」
役人「AAだな。一緒に来てもらおう」
A「ええ。」
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作者名:せな | 作成日時:2019年2月4日 19時