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第1話 ページ2

主side

A 「うっ、、いった。こりゃ大分やられたな」

私ももうここまでか、。最後に会いたかったなあ。
みんな元気にやってるかな。、


?「おいあんた。大丈夫かい?ひどくやられてるじゃないかい。」


薄れていく意識の中最後に見たのはおばあさんの顔だった。



A「ん、。ここは?」

?「おや、気がついたかい。」

A「あの、あなたは?私なぜこんな所で、」

?「わたしゃお登勢ってゆんだけどね、ここでスナックやってんだよ。昨日あんたがうちの店の横の路地裏で転がってるの拾ったんだよ。」

A「お登勢さん、。危ないところをどうもありがとうございました!」

お登勢「それはそうとあんた見ない顔だね。この辺のもんかい?」

A「いや、江戸には初めて来ました。AAと申します。」

お登勢「そうかい。ま、何があったかは知らないけどあんた寝床や働くところはあんのかい?」

A「ありません。、追手から逃げてきたので」

お登勢「なにか訳アリのようだね。無理には聞かないけど寝床や働きどころで困ってんならそのケガが治るまででも、追手がいなくなるまででもウチにいな。その代わり店手伝って貰うけどね。」

?「お登勢サン。そんなどこの馬の骨とも分からない小娘ほっといていいですよ!お前ドロボウダロ!」

お登勢「泥棒はあんただろうが!この子はキャサリンだよ。このスナックの従業員さ」

A「でも、いいんですか。どうして見知らぬ私にそんな親切にしてくださるんですか」

お登勢「あんな血だらけで倒れてる若い子ほっとける訳ないだろう。それに丁度人手が足りなかったんだよ。たまも挨拶しな。」

たま「はい。お登勢様。はじめましてAA様。わたくしはからくり家政婦のたまです。」

A「お登勢さん、キャサリンさん、たまさん。本当にありがとうございます。よろしくお願いします。」

お登勢「まあなんか困ってることあるなら上で万事屋やってるやつがいるから相談してみな。役に立つかは分からないけどね。」


なんて親切なババa((殴 人なんだ。ありがたい、、




?「おーいばばあ、飯食わせろ〜」

?「もうお腹ペコペコで死にそうアル」

?「すいません、今うち金欠でして(苦笑)」

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作者名:せな | 作成日時:2019年2月4日 19時

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