ツキノ寮に住む愛され少女

心霊番組2 ページ32

Aside
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恋「皆さんこんばんは…ついに来てしまいました…」


A「今、私たちはとある廃ホテルに来ております。」


郁「霊能者はAがいますが、念のため来てもらいました…！」


皆「よろしくお願いします！」


霊能「お願いします。」


涙「A、どう？いる？」


覗いてるね…ヤバそうかな…


A「うん。着いたときから強いものが感じてる。あと、そこの窓から女性が覗いてるね。」


年少「！？怖い怖い怖い怖い…」


A「とりあえず落ち着いて！大丈夫だから。逆に騒いだ方が霊の怒りが増しちゃう…」


霊能「その通りですね。それでは行きますよ」



………『……来るな……』


A「！？」


恋「A？どうしたの…」


A「今声がしました…早く終わらした方が良いですね。」


霊能「やはり聞こえましたか…早く終わらせましょう。」


in廊下

うわ〜水びたし…やばい…


郁「あっレストランがありますよ…」


霊能「入りましょう。」


駆「凄く荒れてるね…」

写真でも撮っておくか。パシャリ


………ガシャン！！！


年少「うわ！！！？？？」

早く出た方がいいね…


A「皆、早くでて！」


霊能「何か写ってました？」


A「はい。はっきりと」

私が撮った写真にはたくさんのオーブが写っていた…


恋「凄い数…」


霊能「では、次に行きますよ」


涙「部屋がある…」


郁「入ってみる？」


A「うん…でも気を付けて…女性が寝てる」


年少「！？」


だいぶ荒れちゃってるなあ〜
！？気付いた！


A「気付きました…一旦引きましょう」


ここは入らない方がいいかな…


年少「やばいやばいやばい」


………バンっっっ！！！

うわ！？押し寄せてきた！？(クルッ


駆「なになになに！？」


霊能「一気にきましたね…」


恋「何がですか？」(ビクッ



A「霊だよ…これ以上の撮影は禁止した方が良いですね。戻りましょう！」




ん？なんだろう？一瞬視線を感じたような…
気のせいかな？


郁「やっと出れた！」


駆「怖かった…」


バタン


あっ！？スタッフさんが倒れてる…
とりつかれたか…



A「ずっと苦しかったね…よく耐えたね…
話聞いてあげるからこの人から離れて？
お願い…絶対楽にしてあげるから。」(サスサス


大丈夫そうだね！良かった…


そのあとお祓いして終了！
怖かったな〜



字数の関係で続きます！

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