戻ってきた彼 ページ3
日々樹side
そう話している時
体育館の扉が開かれた
ダンッ!
沢「いざ!
勝負!!!」
そう言って入ってきたのは、
制服を着ず、パンツだけをはき、
額に炎をともした沢田綱吉だった
沢田綱吉は
防具も竹刀も付けず持たず持田に
向かっていく
その行動に
持田は笑い沢田綱吉に面をくらわせる
しかし
沢田 綱吉は、持田に頭突きをする
その衝撃で、
持田は倒れ、沢田綱吉はその上に乗る
そして、
持田の髪をつかみ、引きちぎる
沢「100本とったーっ!」
その行動に、
周りの生徒は笑う
男「考えたなツナのやつww」
男「確かに何を1本とるかは
言ってなかったもんなww」
その行動に、審判は怯え
すぐ判断をしない
それを見た沢田綱吉は
持田の髪をもっと抜く
そして、
持田の髪を全部抜き、審判に見せる
沢「全本!」
審「赤!」
有り得なかった勝敗に、
体育館はしんと静まり返る
しかし
その後どっと盛り上がった
生徒達は沢田 綱吉を取り囲む
日「Amazingな結果ですね☆」
零「まぁ、
人もやる時はやるということじゃの」
零side
しかし、
可能性とは少ない結果に
終わったことに驚いたの
日「Amazing!
あなたの日々樹渉です☆」
いつの間にか、
渉くんは、バラの花びらを散らばしながら
沢田綱吉に話しかけていた
沢「んな!
副生徒会長!!
ってか、このバラ何!」
日「そんなことより!
さっきのは凄かったですね!
どうやったんですか!
特に額のあの炎!!」
沢「えっ!ちょっ、そのっ・・・」
全く彼を困らして
どうするつもりかの?
深「れい
わたるをとめましょう♪
じゃないと
さわだがかわいそうです♪」
零「そうじゃのう」
そう言い、
我輩達は渉くんのもとに向かう
日々樹side
零「渉くん
これ以上質問攻めするのは辞めるんじゃ」
深「そうですよわたる
さわだがかわいそうです」
日「おや♪
零と奏汰も来ましたね!」
沢「んな!
生徒会長!!」
驚く沢田綱吉
何がそんなに驚くことがあるんでしょう?
零「とりあえず、
ここに集まっている生徒は、
すぐ教室に戻るんじゃ」
え〜っ!という声が聞こえた
零「別に残りたいやつは残っても良いが、
風紀委員に見つかっても我輩達は知らんぞ?」
そう言えば、
生徒達は体育館を去る
深「あなたも、
きょうしつにもどってください」
そう言い、
沢田綱吉を教室に戻らせる
零「さて
我輩達はどうする?」
渉「秘密の場所でサボりましょう!」
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作者名:seri | 作成日時:2019年5月27日 0時