【銀魂】兄が天パなんです、どうしましょう。←

第三訓【ドＳにはご注意を】 ページ4

「沖田総悟。」


……へー、そーなん。←
そいえば名前聞いてどうするつもりなんだ、自分。
え、何がしたいんだ自分！！


人探ししてるんだったな。


忘れてたよ。←


貴「で、沖田さん。ちょっと人探ししてましてね。

＿＿坂田銀時って人しってます？」


沖「知ってやすけど…旦那に何の用なんですかィ？」


何の用？
いやそれはね、何のようだ？

私は何のようで会いにいくんだ？

とりま、適当に言っておくか。


.


貴「私…実は銀時の彼女なんです。」←


調子乗りすぎたな。


沖「もしもし？ 土方さん？ 坂田銀時、今すぐに切腹でお願いしやす。」


あるぇー？？


沖「すみません、彼女さん。もう旦那は……ッ」

貴「いや、今の電話の会話からして…。」

沖「あんないい人だったのに…どうして！！！」


駄目だ。この人は頭がイっちゃってるようだ。
いい精神科を紹介してあげようか。

うん、それがいい。


貴「じゃあ、今度いい病院紹介するので…また。」

沖「待ちなせェ。」


私の腕が掴まれています。
メーダーメーダー←


貴「僕に触るなぁぁぁぁ！！！！！！！」


とりあえず、どこかの誰かさんをパクってみた。←


沖「グホッ…」


大丈夫、問題ない。
沖田さんは少し白めを向いて倒れているだけだ。

さて…ここから即逃げるか。←


.


.


はい、何がしたいんでしょうね。
私にわかるかコノヤロー！！

ま、黒ちゃんファーイト！

第四訓【逃げた先には目的地があるもんだけど、そんな上手く行くわけ無い】→←第二訓【当たって砕けたら、やっぱ痛い】

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