『眠い…』そ「そらるさんも眠い…」「『ふぁぁぁぁ……』」 ページ8
side you
ピーンポーン
そ「お、来た。」
そう言って、そらるは玄関に向かう。
俺はそらるの後ろに着いて行くようにして、玄関に向かった。
さ「あれ、俺一番?」
そ「だな。一番家遠いのに何でだよ。」
『それなw』
さ「え、A?」
『A、基歌い手の時雨です〜。』
さ「…は?」
『え?』
さ「…いや、嘘。絶対に嘘。」
『…そらる。防音室借りるぞ。』
そ「ん。こっち。」
俺と坂田は、そらるの後ろを着いて行き、防音室に向かう。
『認めさせてやる。』
俺は謎の対抗心(?)を燃やし、拳を作る。
さ「(Aの歌聴きたいから嘘憑いたけど、何か…。心が痛い。)」←
そんな事を坂田が思っているなんて露知らず、何を歌うか考えていた。
.
.
.
『んー…、激唱か消失か…』
そ/さ「「は?」」
『え?』
さ「歌う曲が人間やない。」
『…名作!傑作!マスターピース?』
そ「結構高いやつじゃん。」
『だいじょぶだいじょぶ。俺が作った曲よりは何億倍も歌いやすいから。』
そ/さ「「は?」」
『あぁ、言ってなかったわ。じゃあとりあえず、名作!傑作!マスターピースからな。』
俺が作ったやつ、色んな四字熟語が高速で出てくるから、意外に辛いよ〜?
四字熟語…、…アンヘル。←
『♪〜♪〜』
まぁ、まずは練習として名作!傑作!マスターピースですよ。
あれね、結構好き。
…アニメもね?
さ「めっちゃ綺麗な高音出てるなぁ…」
そ「いや、Aが時雨って信じろよ。」
『はい次、激唱!』
そ「選曲が人間越えてる。」←
『所々噛むかもだけど、気にしないで。いっくよー!』
.
.
.
『はいしゅーりょー!』
さ「おぉ〜…!」
『信じた?』
さ「おん。」
やった〜。
今度こいつとコラボする事になったら本気で歌ってやろ。(本気じゃなかった。)
『つーかさ、まだあいつら来ねぇの?』
そ「スマホ見てみたら。」
『ん?…え”。』
通知+999!?
たったの6分程度で何があった!?
『とりあえず行くか…。』
さ「ヤバい、うらさんに56される。」←
そ「乙」←
『俺はそらるに隠れるから。』←
まふと言う奴が怖いから。
そ「差し出すから。」←
『そらるとはもう遊ばない。』←
そ「ごめん。」
さ「何この茶番」
…うん。
『とりあえずそらるん家のインターホンが壊れないうちに行かね?』
壊れたら色々困るし。
『更新しておらずすいませんでした…。』ま「何で謝ってるの…。」『読者様に申し訳なくなった。』→←『デートとは。』そ「さぁ?」(前半ツイッ○ー)
105人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢女子S氏(プロフ) - えっ、名作!傑作!マスターピース!歌わせるんなんて神ですか??懐かしいな〜 これからも頑張ってください!!! (2021年8月9日 11時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイスミントチョコ | 作成日時:2021年5月5日 15時