君の世界の端の秘密４【名前変換オリジナル】

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「なんか…眠くなってきた」



恭「最近忙しかったもんね〜寝てもいいよ？俺のひざの上で♡」





「なっ…///そう言われると寝にくいでしょ！」


恭「あはは♡」





「もう…///」






映画もいい感じに進んできたのに、私の睡魔は一体どこから出てきたんだろう








恭「寝る？まだ映画見れる？」




「ん〜…」









恭「それとも…」







御子柴くんは私の体をぎゅっと抱きしめた。
なんだかその力の入れ具合が本気で…睡魔は一気に吹き飛んだ。






「…えっ？///」









恭「俺の事…もっと知ってみる？」




「…っ！！！///」









それってそういうことだよね…？


今、家には私達だけで…付き合って半年が経つ。


自分なりにたくさん考えて見たけれど、私はやっぱり君が好きで…好きだからもっと色んなことを知りたいと心から思う。

これからもずっと…私は君だけが好きだから。









恭「俺は他のやつが知らない美海ちゃんを知りたいし もっともっと俺を見てほしいしもっと美海ちゃんを…
……美海を好きになりたい」









「…たしも」






恭「え？」









「私も………///！！」








どうしてこんなに好きになったんだろう。
ずっと思ってた、恋ってなんだろう。
愛とか恋とか目に見えないものをどうしてこんなに追い求めるのか






でもそんなの分からない



だっていつの間にか…私は君の世界の端の秘密を知ってから、どんどん世界の中心に惹かれたんだ。









だからこの恋は…秘密があったんだよね







恭「…俺、優しくできないかもよ」




「大丈夫、御子柴くんがいれば平気…」









私は、部屋の電気を消した。



(※次回、過激注意！！！！⚠️)

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