君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

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サイズがやっと合ってきたブレザー
少し伸びた髪
新しく買った靴






新学期…！！！







六条「おはよー！上城さん！」


「六条さんおはよ！」


六条「いやー緊張だね！」




「うん…」






六条さんは唯一気を楽に話せる存在だから、クラス離れちゃったらどうしよう…
私、新しいクラスでやっていけるのかな







六条「まぁ大丈夫！うちは2クラスだし、うちらの友情パワーで乗り切るよ！」


「そうだよ！こんなんでクヨクヨ出来ないね！」







それに…もっと強くなって、胸を張ってみんなと一緒にいたい。







六条「お、張り出されたよ！」







学校の掲示板にクラス表が張り出された。
それと同時に生徒達が一斉に駆け寄り一気に周囲は人集りでいっぱいになった。






「み、見えない…」






えっと…上城…上城…




「あった…！Aクラス！」


六条「上城さん！私もAクラスだった！」









う、うわー…！！！！！良かった！！




「嬉しいよぉぉぉお…」

六条「嬉しいなー！」









あとは…彼を探して…









恭「美海ちゃーーん！！！」








すると、背後から大きな声で私を呼ぶ人物が…



「な、なんだ！？！？」









恭「久しぶり〜♡俺たち同じクラスだからまたよろしくね♡」




「…っ！！！///」





六条「全く…みんな注目しちゃってるし、バレるのも時間の問題よー？」









「も、もう…///」









また君と…この世界で…。

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