君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

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――――――――翌日







もうすぐ学校が始まる。

そうしたらまた御子柴くんと会える。
今まで通り…友達としての距離感で








「…」





なんだろう、幸せなはずなのに

少し落ち込んでる自分がいるなんて…





「ん〜…」




私は部屋のベッドの上をゴロゴロ転がりながら悶々としていた。









――――――ピロリロリン♪♪





で、電話だ…！！


スマホ画面を見ると、なんと御子柴くんの名前があった





御子柴くん！！！






「も、もしもし！！」



恭『もしもーし、美海ちゃん元気？♡』


「元気だよ！御子柴くんは？」



恭『俺も元気！もうすぐ学校始まるけど、宿題終わったかな〜って！』







いつも通り、御子柴くんの声は明るくて…
なんだか友達の距離感でも安心するし…これはこれでいいのかもしれない



いや、本当は…







「一応終わらせてあるよ！御子柴くんやってないんでしょ！？」


恭『えへへーバレた？♡』






くっっっ…可愛い！！！








「も〜！だったら電話する前にやらなきゃダメでしょ？」

恭『もう間に合わない〜！今から写させて♡お願い！』





もう…仕方ないんだから


でも、それって会えるんだよね？

ちょっと嬉しい







「分かったよ、どこか図書館でも行く？」




恭『ん〜、図書館遠いし寒いから…』









恭『うちおいでよ♡』








え、ぇぇえええ！？！？！？




「…っ〜〜〜！？！？！？/////////」

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