君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

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ぼーっとしているうちに、年は明け
新しい年の始まりとなっていた。








――――ピロリロリン♪♪




「もしもし」




六条『もしもし〜上城さん？あけましておめでとう！』

「おめでとー！」




六条『今暇？良かったら初詣行かない？』






初詣か…ここの初詣は行ったことないし行ってみようかな！
六条さんにも会いたいし







「うん…！行く！」









――――――――――――――






「おまたせ！」


六条「おー！振袖似合うじゃん！」



「六条さんも似合うね！」






結構屋台やなんやらいっぱい出てるみたい…
賑やかで楽しいなぁ









六条「そういえばさ、クリスマスの時に好きな人誘うって言ってたじゃん？…どうなったの？」



「あ、ああ…///」








言っても良いのかな？
御子柴くんと…付き合ってる……





ん？









「…そういえば」


六条「え？」








私達って…付き合ってるのか？！

両想いだって事は分かったけど、お付き合いしましょうとは言われてない…



んんん！？！？



それって…恋人ではないのか？！？！









「六条さん…恋人ってなんだっけ？」



六条「ちょ、何があった」









別に何も無い！！
というか本当にあれ以来会ってないし！！




どういうことー！？？！？！？！？！？







「ぅぅ…」



六条「えー！何！？」

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