君の世界の端の秘密２【名前変換オリジナル】

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恭side





――――――数時間前







「何言ってるの？もうそういう事するのやめたから他を当たって欲しいんだけど」



蘭奈「いいじゃん、慣れてるんでしょ？1回くらい…」







前まで、女の子をただただ寂しさを埋めるために俺は利用した。

体だけの関係が良いって言う子がほとんどだったから何も思わなくて…俺もなんとも思わなかった。




心の繋がりのない人肌
ただの微熱とその場だけの快楽
口先だけの「すき」




そんなもの何も意味が無いって、ただ1人
あの子だけが教えてくれたんだ。









「俺は、しないよ」



蘭奈「…しないと、この写真をどっかのSNSに載っけちゃうかも？♡」






美海ちゃんがこれ以上なんで辛い思いをしなきゃいけないんだ…


だったら俺が全部…









「…分かった。」




蘭奈「んふ♡期待しちゃおっかな」









俺は彼女の肩をグッと掴んだ。









「あんたが大っ嫌いな俺で…ぶっ壊れるまで抱いてやるよ」




大事な人が傷つくくらいなら…俺の体なんて
いくらでもくれてやる。


こんな気味が悪い女でも







蘭奈「…情熱的ね♡」

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