君の世界の端の秘密【名前変換オリジナル】

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六条「まぁ御子柴くんならそんなクズ発言でも許されちゃう節あるよな〜」


「かっこいいからね」


六条「そそ！学校で1番人気あるんじゃない？あ〜、でも委員長も結構人気だね」



「委員長って人気なんだ！？」




ってめちゃくちゃ失礼なこと言ったな私





六条「人気だねー、御子柴くんとは違って硬派なイケメンって感じで！」


「た、確かに…」







御子柴くんとは違って、体つきも程よくて
かっこいい顔してるし…







六条「声がえろいよね、委員長」


「えっ…/////！！」



六条「ファン多いからさ、狙うなら早い者勝ちだよ？上城さん♡」



「な、なんで私が…」







委員長は話しやすくていい人だって思ってたけど
やっぱり人気なんだ…









健人「俺の話？」



「…っ！！！/////」





後ろから急に声をかけられ、思わず体がビクッとしてしまう。





「い、委員長…！！！」

六条「げぇー、委員長褒めてたのバレちゃった？」


健人「あはは、てっきり悪口かと思ったよ」


「悪口なんて言わないよ！」









確かに、良い感じに話しやすくて
モテるのも納得…








健人「おはよう、上城さん」


「おはよう、委員長！」









そのまま授業に行ったけれど
私はなんだかモヤモヤしてしまっていた。

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