君の世界の端の秘密【名前変換オリジナル】

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「身体の…関係…」




って…





私の頭の中は一気に真っ白になった。




「…嘘、だよね？」






私が御子柴くんの顔を見ると

御子柴くんは、少しだけ悲しそうな顔をした。









恭「…引いた？」









「…っ！！」





そんな顔をして、引いた…なんて言えない

御子柴くんは…一体なんでそんなことを





恭「だから美海ちゃんには秘密にしたかったんだけどなー」









「彼女でもない相手に…御子柴くんはそういう事できちゃうわけ…？？」



恭「うん、俺さぁ…そういう事大好きだから」









本当に…そんなことがあるの…？
御子柴くんの事、私は少なからず信頼していた。


チャラいとか不良だとか

知っていたけれど見ないふりしていた。



でも実際、体の関係とか曖昧な事をしてるなんて







「もしかして…今の電話も？」


恭「そうだよ？関係持ってるのは1人じゃないから」






何人もの女の子と…！？！？







「ひ、ひどい…！！！！」









酷いよ…こんなこと高校生で危ないし
何よりショックだった。







「女の子の気持ち踏みにじって…最低…！！」




恭「別にいいでしょ？女の子だって分かってて俺に抱かれてるんだからさ〜」







御子柴くんは私の手首をグッと掴んだ。

今までとは比べ物にならない…力が強い！！！



「…い、いゃ！」




恭「美海ちゃんなら分かってくれるって思ったんだけどな〜」






分かりたくもない

こんなの不純な事…！！！！

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